後ろ髪 | カンタ印  元気印

カンタ印  元気印

日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

彼の寝息を確認し、しっかりと回された腕をそっとほどく。

本当はあなたの温もりを感じながらもう少し微睡んでいたいけど…。

だけど…ごめんね。

待っている人がいるの。もう行かないと…。

暗くなりかけた窓の外を見ながら、気づかれないように彼の隣を抜け出した。

服を整え、部屋のドアに手をかける。その瞬間…。

『いかないでよ。ひとりにしないで』

そう言って、慌てて起きだしてきた彼に抱きつかれた。

その不安そうな顔にまた彼の隣へと引き戻される。

涙の跡を残して再び眠りに就いた彼。

このまま彼の隣で一緒に眠れたら幸せなのに…。





でも、お兄ちゃんが待ってるの。ご飯作らなきゃ!

ごめんね、ごめんね、ごめんね~♪(笑)

チビがあんまりグズるから、なだめながらツマンナイもの書いちゃった(^_^;)