部屋の前で大きな息をついた。
剛士から定時で上がったと聞いていたのに,、雄輔君の部屋の灯りはまだ点いていなかった。
念のため呼び鈴も鳴らしてみたが、やはり応答はない。
もしかして?この前の女の子と一緒?
玄関を背にしゃがみ込むと膝を抱えた。
私ったら、いい年をして何をやってるんだろう? バッカみたい…。
少し前から降りだした雨の音を聞きながら、情けなくて、寂しくて…そのまま動けずにいた。
「ま…き…?」
その声にハッとして顔をあげると雄輔君が立っていた。
私を確認すると心配そうに駆け寄ってくる。
「どうしたんだよ?こんなとこで?」
抱きかかえるように私を立ち上がらせる。
腕に触れた雄輔君の手が大っきくて、あったかくて、何にも言えなくなって涙が溢れる。
雄輔君はそっと私を抱き寄せると黙ったまま部屋の鍵を開けた。
私を先に中に入れ、ドアを閉めるとそのまま後ろから抱きしめてきた。
「こんなに冷たくなって…。 いつから居たんだ? 何があった?」
『…』
「携帯に連絡くれればよかったのに…」
『だって…』 あの子と一緒かもって思ったら…
「俺…麻紀ン所に行ってたんだぞ。 部屋の前でお前が帰ってくるの、ず~っと待ってた」
嘘…
「最近、全然電話に出てくれねぇ~し、声聞きたくて…顔見たくて…」
抱きしめる腕に力がこもる。
「麻紀…会いたかった…」 ため息まじりにそう言われて、身体から力が抜けた。
つづく
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ん~、ちょっと短いけど、何の進展もないけど、今日はもうダメら~♪
得体のしれないキムチで酒が進む~~!
続きはまた明日がんばる~~~!
会長と会計監査と中部支部長とバーチャル宴会してくる~~~!