【恋夢】切ない夜・・・7 | カンタ印  元気印

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日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

もっと早い時間に更新するつもりだったんだけど、『お引越し計画』進行中につき、こんな時間に( ̄ー ̄;



もう、みんな寝ちゃったかなぁ・・・(;^_^A


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数日後、早番だった和美が部屋に遊びに来ていた。


久々に料理の腕を振るうと言って、張り切っている。


「この前は悪かったな」 台所に立つ和美に声をかけた。


『仕方ないわよ~、急だったんだから。・・・ちょっと凹んだけどね~』 後ろ姿のままの和美が答える。




あの日・・・。


サチが泣き止んだ後も、俺はずっと肩を貸していた。


サチも俺の手に指を絡めたまま、黙っていつまでも俺にもたれていた。


夜遅くなって、日付が替わる頃、ようやくサチを部屋まで送り届けた。


サチは部屋の前まで来て、不安そうにずっと繋いでいた俺の手をやっと放した。


『ありがと・・ね』 そう言って、部屋に入ろうとしたサチを呼び止めた。


『・・何?雄輔』


1人で大丈夫か?・・・言葉を呑みこんだ。


こんなにも不安げで弱々しいサチを1人にはしたくない。 ずっと傍についていてやりたい。


でも・・・2人でいたら、取り返しのつかない事をしてしまいそうで・・・。 自信がなかった。


「いや・・・。おやすみ」 そう言って笑うと、サチもやっと少しだけ笑ってくれた。




『雄輔、出来たよ』 和美の声に、俺も手伝ってテーブルに運ぶ。


『どぉ?』 食べ始めた俺の顔を和美が覗き込む。


「うん。ウマイ!和美、腕あげたんじゃね?(-^□^-)」 そう言うと、嬉しそうに笑った。


『ねぇ、雄輔。 今日、泊まってもいい?』


「あれ?明日、休み?」


和美は休みの前の日以外は、ほとんど泊まらない。


『・・・そうじゃないけど。・・ダメ?』 珍しく不安そうに訊いてきた和美に


「・・・ダメな訳、ねぇだろ(笑)」 そう言ってやると、安心したように笑顔を見せた。


                                                      つづく