【禁酒令発令中】 飲めないから更新!(笑)
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あんな事があったが、その後も冴子との関係は変わらず続いていた。
しばらくは『雄輔、飲みすぎ!!!!』と散々言われ、酒やメシをおごらされたが、今ではそれも落ちついた。
今ではあのキスもあの夜の事も、本当は全部なかったんじやないかと思ってしまう。
日曜の午後、煙草を吸いながら音楽を聴いていると、玄関のチャイムが鳴る。
『雄輔、いる?』 冴子だった。玄関に行き、ドアを開ける。
『雄輔、助けて・・・』そう言うと、その場に座り込む。
「どした?」冴子を助け起こしながら聞く。
『・・・た』
「はぁ?!Σ(・ω・;|||」
『おなか空いた・・・』
10分後、俺の前にはカップラーメンをすする冴子がいた。
「いつから食ってねぇんだ?」
『昨日の昼・・・ううん、朝からかな?』
「何でそんなムチャな仕事、引き受けるんだよ?」
なんでも明日までの設計変更を引き受けてしまったらしい。
『だって、できないって言うの悔しいんだもんヾ(。`Д´。)ノ』
相変わらずだなぁ・・・( ̄ー ̄;
「それで、間に合わなかったら、どうすんだよ?」
『間に合わせるわよ!意地でも!!・・・馬鹿だと思ってんでしょ?』
「いや・・・(実はちょっとだけ)」 心の中で付け加える。
『でもね、ほんとは相手が喜んでくれるのが嬉しいの(*^o^*) 喜んでもらえると、ムリしてもやってよかったなぁって思うの』
あぁ俺、冴子のこういうところが好きなんだなぁ・・・改めて思ったりしてた。
「で、終わりそうなのか?」
『ん、メドがついた。夜には終ると思う(^_^)v』
「で、ホッとしたら、急にハラが空いてるのに気づいた・・・と?」
『そうなのよ。そんな時に限って何にもないし、買いに行く気力もないし・・・雄輔がいてくれて本当によかったぁ~♪』
「はいはい。俺も冴子の役に立ててよかったです」 冗談めかして言ったが、俺は本当にそう思っていた。
いろんな想いはあったが、俺は笑ってる冴子と一緒にいたかった。それが男と女としてではなくても・・・。
仕方ねぇよなぁ、ホレちまったんだから・・・。
夜、煙草を買いに出た俺は、帰りに冴子の所に寄った。
玄関のチャイムを鳴らすが返事がない。カギが開いてたので中にはいる。
「冴子~、はいるぞ~!」
テーブルに突っ伏して冴子が寝てた。
「ホレ、差し入れ(-^□^-)」買ってきた物が入ったコンビニの袋で冴子の頭を小突く。
『あれ?雄輔?』
「カギ、開いてたぞ」 隣に座りながら言う。
『あ~、雄輔帰る時にかけてって』
「終ったのか?」
『(^_^)v』
「風邪ひくから、ベッドで寝ろ(・∀・)」
『眠くて動けな~い。・・・雄輔、運んで~♪』
(//・_・//)ば・・・ばか!何、言ってんだ?!
しかし、冴子は寝息をたてて、本当に寝てしまった。
仕方なく冴子をベッドに運ぶ。
子供のように無邪気な顔をして眠る冴子。この前、俺に襲われそうになったというのに、なんて無防備な・・・。
人の気も知らねぇで・・・「また襲うぞ(笑)」
俺は冴子の髪をなでると、おでこにキスをした。
『雄輔、だ~い好き♪・・・う~ん・・』 冴子が寝返りをうった。
何だ寝言かよ?そういう事は起きてる時に言ってもらいてぇもんだな(笑)
俺はカギをかけて、それをドアポストに落とすと冴子の部屋を後にした。
つづく