新しい年を迎えていた。
今日は朝から隣りが騒がしい。どうやら隣の空き部屋に誰かが引っ越してきたようだった。
「新年早々、引越しかよ?」静かな休みを邪魔されて、俺は少々不機嫌だった。
お昼もだいぶ回って、俺は昼メシを食う為に外にでた。
ちょうど隣の住人が引越業者を送って外に出てきたところだった。
その女は部屋に戻ろうとして、カギを閉めてた俺に気づいた。
『すみません。今度、隣に・・・雄輔?』
「え?あ~~~!冴子!!」バーで俺を飲み負かしたあの勝気な女だった。
『雄輔、何で私の名前、知ってるの?』
「マスターに聞いた。・・・だって、あんな事があったら名前ぐらい知りたくなるだろ?」
『ごめんね。あの時は荒れてたから・・・σ(^_^;)』
何だ、笑うとかわいいじゃねぇかよ(*゚ー゚)ゞ
『大丈夫だった?』
「何とかな」と答えたものの、実は次の日ほとんど使いものにならなかった俺。なさけね~(T T)
『ねぇ、どこか行くの?』
「あぁ、昼メシ食いに行こうと思って」
『私も一緒にいい?この辺、まだよく分らなくって・・・今日は私がご馳走するから』
そう言うと、冴子は上着を取りにいった。
「よく食うな」俺は目の前の冴子に感心していた。
近所の定食屋。この辺は学生も多いから、とにかく盛りがいい。男の俺でも満足がいく量が出てくる。
冴子はそれをぺろりと平らげた。
「驚かれるだろう?酒も強いし・・・」
『そ~なのよ!そんな風に見えないらしくって、デートとかでも必ず引かれた(;^_^A』
「ははは・・・(そりゃそ~だろ)(^_^;) 少しは猫かぶってねぇと、幸せにしてくれる男なんて見つかんねぇぞ」
『いいわよ。べつに誰かに幸せにしてもらおうなんて思ってないから(・∀・)』
「?」
『自分の人生だもの。自分で幸せになるわよ』
俺がキョトンとしていたのだろう。冴子が続ける。
『だって、結婚だって2人でするもんでしょ?相手まかせの方がおかしいわよ』
「やっぱ、気ぃ強ぇな、あんた( ̄ー ̄;」
『うるさい!ど~せ、かわいくないわよヾ(。`Д´。)ノ』
「そ~だな(-^□^-)」と言いながら、この勝気な女が何だか かわいく思えていた。
こんな女もいるんだな。
俺にとっては初めてのタイプの女だった。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
お裁縫に飽きたので、更新してみました(・∀・)
展開が強引?いつもの事でしょ(笑)
妄想に強引な展開はつきものです・・・もはや開き直り?
でわ、また作業に戻りま~す♪