何度も何度も
繰り返し考えた。
毎日のように夢を見た。
どれだけ考えても答えは同じ
ほしいものは手に入らない。
自分が、信じられないから
そんなことあるはずがないと。
久しぶりに見た。
中学の同級生、同じ部活の人
特に何かしたわけではない
あったわけでもない。
けれど、嫌われている気がした
いや、実際変な人だと
思われていたと思う。
あまり話す方じゃなかった
けれどたまに話しかけてきて
話しかけて、
会話していて思った。
余計な話はいらないと。
必要な話だけすれば、それで
会話は終わり。
必要以上のものは
いらないし、知ることも
必要でない。
いらないならいるべき
ではない。
自分がどうとかではなく。
そう考える他なかった
そうして、久しぶりに
夢の中でその子を見た
会って、話して、
仲良い誰かと話すときの
笑顔を見せてた。
その子は言った。
どうしてあの時こうやって
いろんな話しなかったんだろうね
しておけばよかったよ。
っと。
もちろん自分の願望に
近いだろう。
自分はその子を
卒業して以来思い出した事は
ないし、むしろ忘れていた。
現実と理想はあまりに違い
言葉を失うほど現実に
失望して、なお
生きつづけなければならない。
苦しみを背負い
夢の中のみ安堵する
理想を見せてくれる
自分の命を終わらせてくれる。
いつまでも、そう死ななくても
ずっと寝てられたら。
何もいらないから、
現実から離されたら
自分は喜んでそうするだろう。
幸せになるだろう。
けれど、そんなことは不可能だ
過ぎ行く時をただ見続け
独りを実感し
似合うとさえ思い、
口を閉ざす。
笑うことが苦手だ。
ふりはつかれた。