今学校の生活科でもみんなそれぞれ虫かごを学校に置いて、生き物を飼おうみたいなことやってるらしいんですけど、
そのちょっと前から、
マンションの年上の子の影響ではちゅう類ブームがきている小2男子が周りにぞろぞろ。
我が家の長男もその子からヤモリをもらって、
家で飼ってます。
友達とトカゲやカナヘビ探しに繰り出した時に日本トカゲを捕まえてきて、
ヤモリに加えてトカゲが我が家に仲間入り‥
それを長男がまーー溺愛してて!
何回も元気か餌は食べてるか様子確認。
夜は暗くしなきゃいけないから廊下の電気つけないで!と何回も注意してくる
生きてるものしか食べないので餌探しも忙しい日々。
(バッタやコオロギを一生懸命探してるところをアジサイとコラボさせたくて必死にベスポジ探して写真撮る母w)
週に2〜3回、3匹ずつ餌を与えるのですが、
自然で餌を調達するのも時間と労力が必要だしそんなに捕まえられないことが多く
結局近所の爬虫類ショップで生きてるコオロギを買うことが多い。
2匹分だから、毎月餌代2000円くらい‥?
正直私ははちゅう類苦手で、触ることはもちろん、直視すらできないんですよ!
ヤモリはもらったものだしまぁ少し飼うか‥と気軽な気持ちで受け入れたが最後。
長男がこれほどまでに入れ込むとは
ヘラクレスの時は全然お世話しなかったのになぜにトカゲにこんなにも魅了されるんだろうか‥
冒頭に書いた生活の授業が学校で生き物を飼おう!というものだったので、
学校にトカゲを持って行ってたんですが、
先日、長男が熱出して金曜から学校を休んだんですね。
金土日月と学校に行けなくて、トカゲ大丈夫かなって心配してたんです。
トカゲは体内に溜められるから大丈夫だよなんて言ってたんですけど、水もあげられてないんだよなぁ。
火曜に学校行けて持って帰ってきて、その時には生きてたんだけど、
それから餌を入れるも翌朝、
学校に出発する直前に長男がトカゲが死んでる!って
もう大泣きで‥‥
なんとか学校には行って、帰ってきたら友達とみんなで埋めに行ったんですよ。
友達もいたから長男いつも通り普通に元気だったんだけど、それは強がってそう振る舞ってただけなのが後に判明。
帰ってきたら
トカゲの写真撮りたかったって大泣き
なんで埋める前に言わないのーー
小2男子の爆泣き‥‥
結局すぐパパと掘り起こしにいき写真撮ってきました
ごめんねトカゲちゃん‥
過去に飼ってた生き物が死んじゃったとき、泣いたり悲しんだりしてたことなくて、アンタ慈しむ心あるんか‥?って思ってたくらいの長男。
それがトカゲの死は未だに引きずってて、
思い出しては会いたいって泣くんですよ。
図工の工作も死んじゃったトカゲを製作してきたよ‥
毎日折り紙丸めたのをエサとしてお供えしてるんですよ‥
そんなこっちが戸惑うレベルなある日(こら)
残されたヤモリの餌を探しに繰り出していたら、
カナヘビを見つけた長男
また死んじゃったら嫌だから逃そうかな、でも飼いたい、と散々悩んだ末、飼うことに
内心、また1匹増えるんか‥でしたが、
さすがにあの爆泣きには私も少なからず心痛めてましたので、
死んじゃったトカゲにそっくりだし、〇〇くんにまた会いたいなって魂入れ替えて会いにきてくれたのかもよ!って言ったらすごく嬉しそうでした。
(それでも未だにあのトカゲに会いたいって言う時あるけど‥)
毎日ヤモリとカナヘビのことを異常に心配してて、長男心労大丈夫か?と心配になるわ。笑
こういう時どうすればいいのか調べて!とかすぐ言ってくるんで、
図鑑買いました。
いや〜ごめんだけどこっちは図鑑すら直視きついわ‥
苦手なもんは苦手なんですけど、
カゴの掃除とか手伝ってるから許して。
冬になったら冬眠するし、秋になったら自然に返してあげようねとは言ってますが長男は嫌がってます
マンションのトカゲ友達が何人か冬を越すことに成功させてるので、我が家もチャレンジコースになりそうな予感‥
でもヤモリとトカゲとカナヘビのおかげで長男、命の尊さを学んでます。
ありがとう