というわけで。。

「ヘルタースケルター」の原作を買って、読んでみました。

そこには。。 岡崎京子がいた(笑)


原作を読むと、今回の映画のキャストで沢尻エリカってのは、はまり役のような気がする。
映画試写会を彼女が欠席したのは、演出で、本編主役の「りりこ」ならそうするだろうってのがあるのかな。
<なんせ、このおかげで更に注目されることになった訳だし>

それにしても。
この原作にとって、沢尻エリカははまり役かもしれないけど、
沢尻エリカにとって、この映画に出たのは、どうなんだろう。
それまでの、ダーティなイメージがさらに根づいちゃって抜けれない。
最期に使い捨てされた感もあるのけど。


原作は、平成というよりは、昭和な話で。
なにか生産的なメッセージがあるわけではなく、ひたすら壊れていく話。
ただ、あっさりは壊れない。

この原作のラストは伏線がはってあって、この続きがあるようなのだけど。
もしかしたら、この話は、それ以降の話のただ単なる序章といったとこなのかもしれない。
それが、いつの日か、、作品として出てきてくれると嬉しいのだけど。

結局、映画ではどのように表現されたのか。。
気になるな~~