今日も朝から晴れ
愛媛県松山市は晴れていますが、薄雲がかかっているので真夏日の暑さではありません
今日は午前中から畑に出て、昨日買っておいたサツマイモの蔓を植付け
サツマイモは今年も【鳴門金時】、20本の芋蔓を準備して植付け棒で植付けます
20cm程度の芋蔓を植付け棒にセット
このままマルチの中に差し込めば植えられます
あっという間に植付け終了
マルチの中の土が乾いているので、芋蔓の根元へホースで水を注入
無事に活着したら収穫まで水やりの必要はありません
次は畑で成長中の夏野菜へ水やり
マルチで育てている夏野菜の水やりは、晴れが続く時に3日に1回のペース
手前のトウモロコシ🌽に雄花が出て来たので、そろそろ防虫ネットを被せる必要が有ります
無農薬栽培ではこれからの時期、ネットをしないと100%アワノメイガの被害が出ます
水やりをしながら野菜の状態を観察
3本の茄子🍆の中で、左の茄子だけ葉の色が悪く成長が遅い
良く観察すると茎の一部が細くなっています
原因は良く分かりませんが、この状態では水を吸い上げる事が出来ないので枯れてしまいます
家庭菜園に失敗は付きもの、この茄子は諦めて今年は2株だけ育てます
同様にピーマン🫑も茎の皮が無くなって、先日ストローで補修しています
しかし、対処してから1週間が経過した現在やっぱり正常には育ちません
右がストローを巻いたピーマン、左のピーマンと比べると明らかに葉が萎れています
既に実が太り初めているので、もう少し様子を見てダメなら撤去します
先ほど晴れが続いている時に3日に1回のペースで水やりすると言いましたが、トマト🍅は別
元々乾燥した環境を好むので、苗を植えてから一度も水やりをしていません
しかし今日葉を観察すると上に丸まっているのでこれは水切れのサイン、約1ヶ月ぶりに株元に少しだけ水やりしておきました
続いて、イチゴ🍓の収穫と管理作業と水やり
熟れた実を収穫しながら、ランナーの摘み取りと枯れた葉の除去
今年は少しずつしか収穫出来ませんが、まだ花が咲いているので収穫期間は長い様な気がします
その年の気候の違いで作物に色々な影響があり、素人の家庭菜園では自然に任せるしかありません
気候変動の影響なのか分かりませんが、今年は果樹畑で毎年この時期に大量発生する毛虫(チャドクガやデンキムシ)の姿を見ません
野菜畑では例年よりカメムシが多い様な気がします
ただミカン🍊王国の愛媛県でも年々気温が高くなっていて、近い将来バナナやパイナップルが作れる様になるかも知れません