今日は朝から晴れ
愛媛県松山市もゴールデンウィーク後半になって、お天気が続く予報
今日は晴れていますが、北東からの風が強く畑に出ると涼しく感じます
昨日までの雨で野菜畑はいい感じのお湿り
ゴールデンウィーク前半、孫たちが来ている時にはまだ空豆が太っていませんでした
しかし今日の朝には収穫サイズに育った空豆がちらほら
今年の初収穫になる空豆です
豆類は太り始めるとあっという間に大きくなり、一気に収穫期を迎えます
鞘から豆を取り出して水洗い、いい感じに豆が太ってます
調理は妻に任せて、優先順位の高い夏野菜の手入れをするため畑へ
2本の畝に苗を植えた夏野菜は順調、手前の茄子🍆ピーマン🫑トウモロコシ🌽はまだ手入れ不要
今日は風が強いのでキュウリとトマトを支柱に誘引する作業を優先します
キュウリは特に茎が柔らかく葉が大きいので、強風で茎が折れてしまいます
成長点の近くまで麻紐で支柱に固定
この後、風対策とうどん粉病の発生を減らすため、地面から5節までの葉と脇芽を剪定
最終的には7節まで剪定しますが、光合成の葉を残すため今日は5節までにします
誘引と剪定をしてスッキリ、これで風が吹いても大丈夫
続いて優先順位が高いトマト🍅の誘引と脇芽欠き
前回の脇芽欠きから6日経って、沢山の脇芽が出ていました
トマト🍅はちょうど1段目の花が開花の時期
このタイミングで「尻腐れ」の対策をするのが肝心な管理方法
「尻腐れ」の原因は実に送られる栄養不足(主にカルシウム不足)なので、実の付く場所の直ぐ上にある葉を剪定
赤線部分に有った葉を剪定する事で、葉に流れる栄養が花の付いた茎に多く流れます
同じ意味で一箇所に付ける実の数は摘果して3個までにするのがお勧めです
この様な管理方法は私の様に無農薬露地栽培で、化学肥料を使わない(堆肥もしない)場合の管理方法です
最後に大玉赤スイカの苗が大きくなって来たので、親蔓を剪定しておきます
一回目は苗が光合成により栄養を作れる様に、親蔓に付いた葉を6枚残して剪定
親蔓の成長点が無くなると一気に子蔓が成長、育ちの良い子蔓3〜4本を選んで育てます
子蔓が育って来たら、二回目に残した親蔓は元から剪定
剪定した親蔓の7節目には、3本ともに赤ちゃんスイカが付いてました
スイカの実は株から近い所に成ると、小さな硬い実になりやすいので、私は出来るだけ20〜30節の所の実を育てる様にしています
昨年は大玉赤スイカの重さ記録を更新(15kg)
今年も新記録に挑戦したいと思います