みなさん、こんばんは～
happyスタイルコーチ・吉田 浩子です
近所の公園の夜桜をfacebookに投稿したら
思った以上に好評だったので、ブログにもアップ致しました
月と桜です
私の写真以外も、今、facebookに、皆さんが撮った写真でにぎわったます
日本人は、桜が好きですよね
そして、桜を楽しめる日本に生まれて良かったなと
しみじみ思う季節でもあります
タイトルの歌は「在原業平」の歌です
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
「世の中に桜というものがなかったら、のどかに春を過ごせただろう」と言う意味だそうです
生誕825年と書かれてました
1000年以上昔から、私たちの祖先も
私達と同じ思いで、ずっと、ずっとワクワクして桜を待ち
そして散りゆく桜に思いを馳せていたのでしょうね
歴史にロマンを感じますね、不思議です
桜は日本人にとって特別なものなのでしょう
2015年、６月に母が亡くなったのですが
その年の桜の頃、もう桜を見るのも最後かもしれない・・・と
ポツリと言ったのを思い出します
横で聞いてて
もしかしたらそうかもしれない・・・と
私は怖さと寂しさと、悲しい気持ちでした
その翌年は、その事を思い出して
桜を見るのがちょっと辛かった思いがしました
桜をわくわくして待ち
そして、切なく散りゆく桜を見る
１週間でしょうか・・・・
10日でしょうか・・・
私達を楽しませてくれた桜が散って行くとき
潔さも感じます
あなたが見る桜に
あなたの心の内が映し出されるとしたら
あなたはどんな気持ちで桜を見ますか？
わくわくと楽しい気持ちで見る
ああ、いよいよ春だなって清々しい気持ちでみる
満開に咲いてもどうせ散ってしまうのだよね・・・って
切ない気持ちでみる
人々を喜ばせそして散って行く・・・潔いなって思う
ちょっと桜を見ながら感じてるあなたの気持ちを味わってみてください
この週末までは楽しめそうですね
１年桜を待ち
そして、短い間に散って行く桜
毎年咲いてくれてありがとうと言う思い
永遠と一瞬
どちらも感じられるかもしれませんね
あぁ、本当に桜がなかったらのどけからましからましからまし・・・・・
今日も最後までお読み頂きありがとうごさいました
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