7月5日
朝一で循環器内科。
体調を聞かれて数日前に発熱したが、カドサイラの副作用の発熱の時期とも異なり、風邪の症状もなく原因不明と伝えると
心配ですね と。
2日で解熱したので心配する程かな?
血圧、聴診では問題なさそうです。
ここのところ続けて診察で不整脈を指摘されており、自覚症状をたずねられるが自覚なし。
心不全の内服薬は不整脈にも効果があるためそのまま続行。
前回の診察時に7月でカドサイラを休薬か止めるかもと話しをしておりました。
副作用が辛くなってきていると今回も話すと、肝臓の方もあるからと言われ次回の診察予約をし薬を出していただき整形外科へ移動。
整形外科でPET-CTの結果は今回も前回と変化なく維持されていました。
4月以降の主治医とのやり取りを話しカドサイラを続けるか、止めるかどちらかしか選択肢がないことを伝えると乳腺はそうなんだよね。
色々話し、担当医は再燃した際は①化学療法、②放射線再照射、③手術、のどれかその時の状況によるが今の肝臓の数値では手術はできない。
担当医の話しを聞き、このまま数値が悪いと再燃した際に化学療法もできるかどうか。いつ数値が改善するかも不明と考えると止めて体調回復をはかりたいと思いカドサイラを止めることにしました。
主治医に今後の経過観察の検査の話しを聞いたが
血液検査はすると思うがその他は不明と伝えると、検査は引き続き整形で入れてもらえることになりました。
口腔ケアは毎月行っておりそのまま継続、胸椎、大腿骨のレントゲンも変化なし。
太腿の外側が痛くなったら頻度的には顎骨壊死より低いが大腿骨非定型骨折になる可能性があるから連絡するように。骨折してからだと繋がるのに時間がかかるため回復が遅くなる。レントゲンで定期的に診ているから骨折する前にわかると思うが気をつけて何かあれば連絡するようにと再度念押しされました。
7月20日
主治医の診察。一応カドサイラもできるように予約が入っており採血をし診察を待ちました。
診察室に呼ばれ、血液検査の結果を見せていただきました。やはり肝機能の数値が基準値超え。
白血球値も休薬すると基準値以下ではあるが上がるがここのところ2000台中盤。
肝臓だけでなく心臓や骨髄にも負担がかかっているようです。
主治医、肝臓が難しい。PET-CT検査が良かったから、これが悪かったら…。
CVポートがあるから通院頻度はあまり変わりないけど。
主治医に4月から毎回CVポートのフラッシュがあるから診察が減らないと言われていたので
まだCVポートを抜く気にはなれない。入れる手術自体は構わないが、その後の2週間位が寝起きや首を動かす時が痛くて辛いので。
と話すと主治医もCVポートはそのままで抜かない方が良い、ずっと使えるからと。
主治医も再燃や他の臓器の転移を想定に入れているのだな。
今のうち体力回復して子ども達と遊びにいったり、やりたい事をしなければと思いました。
8月のCVポートのフラッシュとランマークの予約をして診察終了しました。
この日電光掲示板では主治医の患者がいつもより少ないようで余裕があったようでした。
電光掲示板の患者が多い時は…
診察開始時間より早く始まり診察は、会計、処方薬を受け取り9時30分には病院を後にしました。
夫に帰宅の連絡をするとかなり驚いていました。
三女の風邪がは私以外伝染してしまったため、午前は夫、長女、次女、三女で耳鼻科へ。次女と三女は長引いていますが発熱もなく元気。
長女と夫は辛そうです。
午後は次女と三女の皮膚科で夫は休む暇もなく。
化学療法終了
初発の時に術後の抗がん剤、ハーセプチンが終わり晴れ晴れとしていたら一ヶ月経たずに再発でどん底に突き落とされました。
祝ったら、また突き落とされるような気がしてしまうので今回は平常心を心掛けて