★BLです。

★妄想です。

★あくまでも自己満足の妄想のお話です。



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いちお…校閲!?智くん心の声がだだ漏れ!は〈39〉の場合3話あります。

その3話がこちら下矢印







『いいよ!しょーちゃん、頭フラフラしない?
はい、ちょっとこれ見て?』

と、若先生は僕が回復してるか?診察してくれた。


『しょーちゃん・・・本当はバックハグが強すぎたんじゃない?』


『・・・そんなことは・・・あれはあれで安心できたのてで・・・ありがとうございました。
たぶん・・・抜かれたく血液が目に入ったのが原因かと。』


『やっぱり・・・もし今度があるなら・・・目隠しする?』
 

『目隠し!?』

な、何言ってるの?
目隠し…だなんて。

目隠し…される夢を見たから、ちょっとドキッともしたけど、ビクッともなった。

目隠しされて何処かに連れて行かれて…気がついたら…目隠しをされたまま次々に衣服を脱がされてゆく…嫌悪感と恐怖感を味合う夢を見る。

誰かもわからない人が夢の中で僕を素っ裸にするんだ。

相手が、智くんじゃないのも夢の中の自分は理解していて、気持ち悪くなって目覚めるとめちゃくちゃ汗をかいていて何も食べられなくなる。

最初は…欲求不満でもあるのか?と考えたけど、嫌悪感と恐怖心しか残らなくて大量の汗をかいたり吐き気まで催すのだから違うと判断した。

だから…智くんにめちゃくちゃ会いたくなる。
なのに素直になれなくて、謝れなくて、その前に体調が悪いと部屋からも出たくなくて、まずは体力を戻さないとダメかも。


『そうか!見えないように抱きしめたらいいよね?』


『だったら今度は採血かわってよ!』


『嫌ですよ!基本は先生がやるべきです!!
先生は上手いんだから!』

目隠しした櫻井君を抱きしめて…目隠し…櫻井君は何も、見えない!
だったら…おっとダメダメ!不埒なこと考えるな!
まだ勤務中だぞ! 
なんなら櫻井君は未成年なんだぞ!
でも目隠しした翔くんか…。