BLです。
妄想です。
ファンタジーです!






No.6





なんて会話してきたのもあって…おかだトナカイ君やまつおかサンタ君が恋しい。




で、もって…ここの奴ら…なんか俺のことじっと見てくるし!

なんなんだよ!俺のこと知らねーのかよ!優秀なんだぞ!成績いいだぞ!空を飛ぶのも速いし綺麗に飛べるんだぞ!

そうやっておかだトナカイ君もまつおかサンタ君も褒めてくれるんだぞ!

ふん!俺からなんて、ぜってえええに!声かけないからな!俺と組みたかったらサンタから声かけて来い!

「俺とやりたいやつ居ないのかよ!」

「何ブツブツ言ってんの?」

「は?」

誰だこいつ?
サンタなのはわかるけど…濃くね?顔の彫りが濃くね?
でも、なんか知んねえけど…ちょっと可愛い?

「やってもいいよ?」

「あ?」

「今キミ言ったよね?」

うわぁ…まじで可愛いんですけど!
このトナカイ君可愛い!
近くで見るとより一層可愛い!
でっかい目!
くっきり二重!
で、もって…ぷっくりした…美味しそうな唇!
欲しい!
この子欲しい!
この唇ごとまるっと全部欲しい!

だって可愛い顔して態度のデカさツンケンした態度が堪んないよね。

オレめっちゃ好き!
こうゆうこ!押し倒して直ぐにでも食べたい!!

反抗的な態度を取るコ!大好き!
歯向かうコを捻じ伏せちゃうのは快感だ。

「何をだよ!」

「やりたいんでしょ?なら話しは早い別の部屋いこ?」

「は?なんでだよ!あ、ちょっと…待てよ…なんだよ!」

しょうトナカイ君、じゅんサンタ君に腕を掴まれグイグイ引っ張られてます?





「あらま…じゅん君、強引」

「だな、お手並どころか…慌ててるトナカイ君可愛いな?」

「うん!可愛い!次ぉれね!」

「ォレですよ。」

「や、おれだろ!」