私っていろんな名義でいろんなブログを書いていて、その中の一つに高校卒業〜大学1年生まで更新してたブログがあったんですが、今の私が忘れていたことがいっぱい書かれていて、なんていうかこう、びっくりしました。

(そのブログは今は非公開になってるので探しても見れないんですよ)

 

その中で、多分「1年生」「恋愛関係」「私」と言ったらみんなも想像できるであろう人とのいざこざについても書いてあったんですけど、今こうして読んでみると・・・100%私が悪い。

 

なにが悪いかを説明するために、当時のブログを引用してこようと思います。

 

『新歓合宿の帰りに食事に誘われたとき、私は「もう来たか…」と思いました。なにがってそう、セッ○スチャァ~ンス(アタックチャンスのノリで)です。

 

彼は私のことヤれる女認定してるだろうなとは思ってました。新歓コンパの時に、あ、なんとなくこの人好きな人に雰囲気似てるなと思ったんですね。この人と仲良くなりたいな、と思って隣に座って、ちょっとお話ししたらすごく話しやすくて。で、好きな人に似てるから触りたくなっちゃって、ちょっと「顔赤いね」とかなんとか言ってぺたぺた顔触ったんですね。多分それで認定されたんだと思います。私もそうなるように仕組んだみたいなとこがあります。

で、極め付けには新歓合宿の宴会。雰囲気酔いしやすい私は他人にキスとハグを強請る公害ブスと化していました。もちろんみんなキスまではさせてくれず(ひとりの女の子除く)ハグして終わりだったんですけど彼に対してはちょっと攻めてみようと思って「ほっぺだけでいいからさせて~」って言ってみたんですね。これでOKならヤれる、ダメならヤレれないだろうな、と思って。そしたら「ああもう好きにしなよ」って言われたんで「あ、これはいける」と完全に勝ちを確信しました。ほっぺと首と耳に軽くちゅーしてその場は終わりにしたんですけど、まさかその1日後に相手から行動起こすなんて思ってもみませんでした。』

 

完全にヤリモクです。

なんて公害なブスなんだ。

 

そしていろいろあって口づけを交わした後の文章がこれです。

 

『「サークルのみんなには暫く黙っておこうか」

「そうだね、まだ4月だし…」

ん?これ付き合うことになってる?

いやでも付き合うとかお互い一言も言ってないしな……??まぁいいか、セッ○スしてから聞けば…(最低)』

 

本当に最低だよ。ヤルことしか考えてない。

そして場面は体を重ねた次の日の朝、彼と朝食を食べる場面に行きます。

 

『彼にも昔好きな人がいたこと、その人には好きな人がいたから「振ってくれ」と頼んだ上で告白したこと。自分に重なる部分がある話だったので少し辛くなってしまいました。私もちょっとだけ好きな人について話しました。好きな人から逃げたこと、逃げた経緯、逃げた理由。好きな人がまだ好きなこと。好きな人の好きなところ。

彼はちゃんと、黙って私の目を見て聞いていてくれました。その目を見たとき、あ、私、この人にはできるだけ真摯でいなきゃいけないかもな、と死んだはずの罪悪感をつくりだす脳細胞がぴくりと動きました。

私は、実は、相手が付き合うと言ったら付き合うつもりでいました。それと一緒に他の人に抱かれるつもりでいました。要するに浮気するつもりでした。でも、こんな風にちゃんと話を聞いてくれて、私に対して多少は好意を持っていてくれてるであろう人を裏切っちゃいけないと思いました。私にしては珍しく。

「あのさ、私たち、付き合うの?」

切り出すと、彼が目を見開きます。

「え、でも好きな人いるんでしょ?」

「うん、いる。だから付き合うことになっても私は暫くその人が好きだと思う。それでもよければ」

「………ちょっと待って……俺分かんないよもう……」

彼がテーブルに突っ伏します。そうだよね。訳わからないはずです。好きな人がいるのに他の人に抱かれる女の思考回路も、どうすればいいのかも。可哀想に。』

 

彼、可哀想すぎる〜〜〜!!!

好きな人がいるって体を重ねた後後出しで言われて、「付き合うとしても私はまだ違う人が好きだよん♪」とか言われたらそりゃわけわかんなくなるわ。

 

『「………じゃあ、セフレ?」

暫くして、彼が言いました。

「うん、きみに好きな人ができるまではそうしようか。よろしくね」

正直、ホッとしました。

 

別に気まずくなることもなく普通に話して、16時ごろサイゼを出ました。普通に手を繋いで、Sくんが路線変えてまで途中まで一緒に乗ってくれて。そこでも手は繋いでました。周りの乗客は私たちが恋人でもなんでもないセフレだとは思わないだろうな、と考えたら少し笑ってしまいました。

「彼氏は作らないの」

「うん。作るってなってもやっぱ今の好きな人が一番好きなのを理解してくれる人としか付き合えないかな」

「それ言われたら男は拒否すると思うよ」

「だよね」』

 

こうして私たちは体だけの関係になることを決めたのですが、数週間後の記事で

 

『好きな人とさよならしたわけで愛しのセフレたそ彼のこと好きになろ、と思ってたんですけど、彼が私の友達のこと前から好きだったことが発覚して、まぁそれはいいんですけど、いやよくねえな、好きな子できたらやめる約束だったんだから良いはずがねぇな、その子と食事行くときに私に嘘ついて私の金で飯喰らいやがったんですね。私は嘘つかれるの嫌いなんですよ。私はガンガンつきますけど。ギャハハ!

てなわけで問い詰めたら案の定セフレやめよって言われました。今までホテル代飯代全部出させておいてバレた途端君の金銭感覚はヤバイこのままじゃ君が駄目になるなどなど言われて草生えちゃいました。

で、私は性懲りも無く新しい男をセフレにしようと考えたわけです。』

 

とまぁ、彼に裏切られたわけです。

私はそこの部分ばかりを見つめてずっと怒っていたのですが、全体としての流れを見てみると、先に彼にひどい嘘(付き合うかあいまいにしながら肉体関係をもち、その後で好きな人がいることを暴露)を吐いているんですね。

 

やってること、普通に最悪だな、私。

 

と過去の記事を読んで思ったのでここで謝ります。

もう時間も経って、結構うやむやになっちゃったけど。

 

騙すような真似して本当にごめんなさい。

 

『誠実に』謝ります。本当に。

 

まぁ本人にこの記事は届かないんでしょうけど、過去の清算として置いておきます。

 

 

 

 

では。