メラニー法 | 女声で歌えるようになりつつある男のブログ

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3か月でメラニー法をマスターできたっぽい男が
そのコツや練習法なんかを書いてみます

メラニー法とは何なのか

まずはネットで調べて見つけた説明文をそのまま引用させてもらいます





■導入文

外見はまさしく女性そのもの。
しかし、口を開いた瞬間、その美しいボディラインにも関わらず、
それはトラックドライバーか、あるいはキコリとなる。

声変わりの時期。
女性装者、性転換者、どちらであっても、
この声の変わり目に感じた不安は同じものでしょう。
これは、私たちにとって大きな障害になるという確信。
恐れ。

ほとんどの人がそうするように、私も女性の声を出そうと頑張りました。
声を和らげたり、裏声を出してみたり、音程を上げてみたりしたわけですが、
それは到底女性の声ではなく、いかにもオカマらしいといった感じの声でした。
そんな私を、周りの人は、まるで見世物のようにおもしろおかしく見ていたことでしょう。
最後の手段として、私は声の女性化手術を考えるまでになっていました。

手術するかどうか、とても悩みました。
結局、手術によって声を完全に失った人々の話を聞いた時、
私は手術以外の方法を考えるに到りました。

日々、仕事を終えると、鏡に向かっては、
キーキーうるさいティーンエイジャーのような黄色い声を出そうとしたり、
おばあさんの様なひしゃげた声を出そうとしたり。
そうして2ヵ月3ヶ月もしたある日、その時でした。

その瞬間、声に激的な変化が起きたのです。
ちょうどギアチェンジを行ったかのように、
私の声は、完全に女性のものに切り替わったのです。

そこにキコリの面影はなく、完全な女性の声。
何を喋ってみても、見事に女性だったのです!
まるで魔法のように声が変わったようでした。



この頃、私はメラニーとして職場へ行っていましたが、
家ではデイブ(男性の名)でした。
妻や子供の前では、普通の男性として生活していたのです。

私はいつも通り、帰宅前に声を元に戻そうとして、焦りました。
元に戻らないのです。
どうやらクセがついてしまったようなのです。
素晴らしい!

とても喜ばしいことでしたが、家に帰った時は大変でした。
どうしたのその声は!とね。
家内は、私を殺しそうでした。

子供が起きる前になんとしても元に戻しなさいよ!
こんな調子です。

それから1時間後、喉がリラックスしたのか、
ようやく古い声を取り戻し、私は安心しましたが、
同時に、新しい声を取り戻す事が出来ないかもしれないと、不安にもなりました。
あれは偶然に起きた事で、自分でも、どうやったのかよく分からないのです。

あの時の事を思い出しながら、
私は、夜の間中、新しい声の出し方を探っていました。

翌朝、私は起きてから最初に、先日のギアチェンジを試みました。
声の切り替えポイント。
そして、それはもう一度見つけることが出来たのです!

次の日からは、その声の新しい可能性を開発するようになりました。

そうした生活の中で、
声の音だけではなく、話し方も大きく影響している事を知りました。
色々なものを組み合わせていって、より女性らしい喋りを得ることが出来たのです。



本稿では、あなたが女性の声を獲得すると共に、
女性らしい喋り方を獲得するためのステップを提供します。

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■メラニー法(分類)

経験を振り返って考えたところ、
私は、女性の声を開発するための7つの重要な道具を発見しました。
この内6つは「女性らしさ」に関する項目で、
1つは声そのものの女性化に関する項目です。

その7つとは
ピッチ(高い低い)
響き(音質)
ダイナミックレンジ(抑揚の範囲)
発音(なまりとか)
語彙(男女の言葉の違い「だよな・だよね」等)
文法(言動の男性らしさ女性らしさ)
ボディーイングリッシュ(翻訳できん)

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項目のおおまかな説明


●ピッチ(音の高い低い)
大部分の人は、男女の声の違いはピッチの違いだと考えているのではないでしょうか。
男性と女性では、オクターブ2分の1程度の差しかありません。
殆ど全ての人が、その基準値内に入ります。

しかし、あれだけ多様な声があります。
声の質は、基本的にピッチの差ではありません。



●響き(音質)
男女の声の違いはここです。
これを開発するための方法を、後ほど解説しています。



●ダイナミックレンジ(抑揚の範囲)
男性は喋る時にあまり抑揚(発音の上下)を付けません。
一方、女性は大きく抑揚を付けます。
この違いによって、らしさが演出されます。



●発音
文化的なナマリなどの発音の違いがありますが、
同じ文化内で、男性と女性ではナマリが異なります。
女性らしいナマリの出し方を解説。



●語彙
言うまでもなく、男言葉と女言葉があります。



●文法
男性と女性では立場が違います。
強い立場の人は、強い立場の態度、言葉を選びます。
弱い立場の人は、弱い立場の態度、言葉を選びます。
女性として、適切な態度を採用する方法を提案します。



●ボディーイングリッシュ
(よく分かりませんが、身体を元気に動かすと喋りも元気になる、みたいな感じか)
(女性らしさを演出するための運動方法、みたいな。)


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順番に解説していきましょう。



●ピッチ

男性が高い声を出しても、それを女性と間違える人は居ません。
何かのモノマネにでも見えます。
そして、女性が低い声を出しても、それは男性と間違えられません。
ハスキーな声と呼ばれるだけです。

平均的な男性と女性のオクターブ(ピッチ)の違いは「2分の1」オクターブ。
女性の方が男性より半音高い程度です。

女性と男性の声の違いは響きです。
しかし、半音高いわけですから、気持ちそのぐらいに合わせるのが良いでしょう。

女性が出せる一番高い音を男性が出すのには訓練が必要です。
通常、半音分ほど出せません。
一方女性は、男性の出せる一番低い音程が全音分(13音階分)ほど出せません。

ただ、ピッチは特に重要視する必要はありません。
重要なのは響きです。
響きさえマスターしてしまえば、ピッチも自然とマスター出来ます。



●響き

響きとは何でしょうか。

オーケストラを想像してください。
バイオリン、トランペット、オーボエがあります。

彼らはまったく同じ音程で演奏していたとしても、
いずれも異なる音を出しています。
それぞれが、ユニークな響きを持っています。
それらの色々な音が混ざり合って、オーケストラという音が奏でられます。
これが、あなたの喉の中で起きていると考えてください。

バイオリンに似た楽器に、チェロ、ビオラ、コントラバスなどがあります。
バイオリンは小型で、細い音が出るのに対して、
ビオラは中型、チェロは大型、コントラバスは特大となります。
大きいほど太い音が出ます。

これらを同時に演奏すると、細い音も太い音も出ます。

どれかが演奏されていない事を想像してみてください。
女性の喉ではバイオリンとビオラしか鳴っていません。
一方、男性の喉ではバイオリンもビオラも鳴っていますが、
それと同時に、チェロとコントラバスも鳴っています。
同時に鳴る楽器が多いのです。

幸いな事に、男性はバイオリンもビオラも持っています。
問題は、チェロとコントラバスまで鳴ってしまう事と、楽器の音量バランスです。
バイオリンは殆ど鳴っていないと言っても良いでしょう。

1つ実験をしてみましょう。

--ここからしばらく抜粋--

指をのどぼとけのてっぺんに当ててください。
次に反対側の手の指を喉の一番下の部分に添えてください。

そしてあなたの普通の男性の声を使って、大きな声でしゃべってみてください。
しゃべるのと同時に、
喉の上部と下部がほとんど同じように振動しているのがわかるはずです。

指をそのままにして、今度はファルセット(裏声)でしゃべってみてください。
喉の上部も下部も、ほとんど振動していないことがわかるでしょう。

これから学ぶエクササイズは、
喉の上部ではなく、下部のみを振動させて声を出そうとするものです。
この擬似的な喉頭の部分カットの方法は、喉頭を半分しか使わないことで、
ネイティブの女性の声とほとんど同じ範囲のハーモニクスを残したまま、
低いハーモニクスを起こさないようにします。



あなたの一番高いファルセットを出すことから始めましょう。
あなたの声がミッキーマウスの声のように聞こえるようになったらしめたものです。

そのまま声がひしゃげないように音程をできるだけ低くしていってください。
もし声がひしゃげてしまったら、それはまた喉の前の方から声を出すようになってしまっているせいです。
それでは喉頭全体を変調機として使ってしまい、あなたが望むような声は出ません。

ファルセットのまま、声を限界まで低くしてください。そこがスポットです。
そのときあなたは喉の上部がまったく振動していないことに気づくでしょう。

この方法でスポットをつかんだら、今度は次に説明する方法を試してみましょう。
両方やってみることが一番の方法です。また、ふたつとも試してみることで、
どこから声を出したらいいか互いに参照することができ、
より上手に感覚をつかむことができるでしょう。



うがいをするときのように、「ガラガラガラ」という音を意図的に喉から出してみてください。
そのときあなたは無意識的に喉を締め上げています。
そして自分の声が、低いファルセットを出しているときや、
うがいをしているときと全く同じところで共鳴していることがわかるはずです。

しかし、実際にうがいをしているときは、喉の上部と下部の両方が振動しているのが感じられるはずです。
うがいの声と一番低いファルセットを出す場所の中間が、あなたが目指している声を出すポイントです。
人を笑わせるために声の物まねをする人もいるでしょう。
もしあなたがおじいさんやおばあさんの声のモノマネができるのでしたら、
おとぎ話にでてくる意地悪な魔女のような声を出してみてください。
そのときあなたは目指しているスポットにとても近いポイントで話しているのです。

--ここまで抜粋--



注意してもらいたい事があります。
最初の導入で述べた通り、私はしばらく声が戻りませんでした。
あなたがフルタイムで生活出来ないのであれば、
それはひょっとすると、とても困った事になります。
元に戻るまで、私は1時間や2時間かかりました。

あとは練習あるのみですが、
あまりがむしゃらに練習しないようにしてください。
声が変わった最初の頃は、
その声に「しゃがれ」が混じっているているのに気付くと思います。
この状態で喋るのは30分程度に留めてください。
それ以上は、喉を痛めて、しゃがれ声になってしまう危険があります。
ゆっくり行ってください。

このギアの切り替え(ポイントの発見)をマスターするのに、私は6ヶ月かかりました。
それから、音量とダイナミックレンジを伸ばすのに6ヶ月かかりました。

私は都合上、男性と女性の声を使い分けていますが、
もしも女性の声だけを使い続ける場合、
男性の声を出すための部位は萎縮し、
機能が弱くなる(男性部分の音が出にくくなる)ことが予想されます。




ざっと読んでもらえればわかりますが


ごついおっさんであるメラニーさんが女の声を出したくて

必死で練習したらある日突然女の声になった


というものですね



どうすれば女声を出せるのか


具体的な方法までは知ることができませんが


・声の高さだけじゃなく響き方が重要

・うがいをする時のような声の出し方で

・声が変わるスポットを見つけ出す


これくらいのヒントは読み取れます



しかしこれだけの材料で練習をしても


女声を出せるようになるのはかなり難しいでしょう



メラニー法についてはネットで調べても


これ以上詳しいものも出てこないようなので


あまり期待をもたず 概要だけを覚えておくだけでいいと思います