おかげさまで13日に発売となりました

「ひめりんご」の感想コメントをご紹介します。

現在、アマゾンなどで在庫が一時的になくなっていますが

ご注文いただければすぐにご対応できるそうです。

ぜひ、お手にとっていただければ幸いです。

 

さて、今日はクレヨンハウス「クーヨン」編集長

戸来祐子さんからいただいたメッセージです。

(写真はイメージです)

 

 

お母さんたちにとって「砂漠で出会った水」のようなうた

 

 

大島花子さんのうたは、

「愛を与えよう」とする気持ちにあふれています。

だから、いつも与えるばっかりで、

なかなか自分に愛を補給できないでいる

おかあさんたちには、

砂漠で水に出会ったみたいに、

花子さんのうたが染み入ります。

それで、ライブ会場ではたくさんのおかあさんたちが泣いてしまうのです。

わたしもそのひとりで、

染み込んだ水が、つぎには気持ちいいくらい、涙となって溢れ出るのでした。

愛というのは、

無防備であるほどに、破壊力が強いという側面があるように思います。

子どもが親に向ける無防備な愛は、

時に「生きている意味がわかんなくなっちゃった」というくらいくたびれ果てたこころを

粉砕して、ゼロ地点にリセットしてしまうくらいの破壊力があります。

きっとそんな愛に、花子さんは何度も救われたにちがいありません。

そういう経験が、うたに滲んでいるのです。

愛を、聴き手にまっすぐに差し出す今回のアルバムに、

たくさんのひとが救われますように。

 

 

 

 

 

クレヨンハウス

月刊クーヨン編集長

戸来祐子

 

月刊クーヨンは毎月1日発売。

ママにとってためになったり、ちょっと違う意識を

高められたり、大島も愛読している雑誌です。

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