闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら
何故行ったのか不明瞭なままの
耳の検査結果を聞き、
その後普通に喉を見られる。
見たはいいけど、
『・・・はい。』
で終わったので
どうなっているのか分からず、
『えっと・・・喉ってどんな感じ・・・』
と聞くと、
何故かハッとされ
『あっ私金曜日に喉見るって言いましたよね・・・?
ごめんなさい!すぐやりますね!』
と何故かバタバタと
鼻カメラの準備
が始まる!!
いやいやいやいや違うよ何でだよ、
見るかもって言ってたのは
顔面のMRIであって
鼻カメラからの喉
じゃないよ!!
今の質問は
『今見た喉はどうでしたか~~?』
の意だよ!!!!
そんでその両手で握ってる鼻カメラ
ふっっといね!?!?
そしてなっっがいね!?!?
うなぎかと思ったよまじで!!
いやそれは言い過ぎか、
でも印象的にはまじでそんなイメージだったよ!!
なっっがいドジョウが妥当かな、
何でもいいかもはや・・・
そしてカメラの先端にたっぷりめに
ジェル状の麻酔?お薬?が塗られているものだから
どじゅるんっ
って入る時から嫌な感じがするわ
入るなり喉にゴンゴン流れて来るものだから
もう苦いの何のって・・・
ここが地獄か・・・
そしておそらく不慣れな先生の鼻カメラは
比較的鼻カメラ慣れしている私でも
(声帯を診て貰う機会がそこそこある為)
途中で思わずオ゛エ゛ってなる程きつく
そしてやっぱりふっといので、
抜く時すらしんどいもので・・・
終わったらティッシュ欲しい・・・と思ってましたが、
颯爽と去られてしまったので
ティッシュを自分で調達し、
元の席へとむせながら戻る・・・
・・・あら・・・?
そこでクールに横目でちら見してるのは
あの日私の病名を診断したクールガイ、T先生・・・
すごい・・・虫を見るみたいな目で見るやん・・・
元の席に着くと、
M先生が満足気に微笑んで口を開く。
『うん!声帯とっても綺麗です。問題ありません!』
『でしょうね。』
だって先週も別の病院で診たって言ったじゃん!!
あと今日は別に喉見るって言ってなかったよ、
お顔のMRIって言ってたんだって!!!!
ここまで不安のWパンチを喰らい、
心身共に憔悴している中
私は一番聞きたかった、
とある質問を投げかけました・・・。
次回は『ちょっと何言ってるか分からない』で更新しますっ
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hime