ラムゼイ・ハント症候群

発症から現在までの闘病記録を

出来るだけ記憶を遡って、

可能な限り細かく残して行きたいと思います。

 

 

 

闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら

 

 

 

 

 

 

注意ちょっと痛い表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。

 

 

 

少し不安はあるものの、

何とかある程度大きい病院で

顔面麻痺専門である耳鼻咽喉科の診察を受けられて

初期治療も始められると言う事で、

ほっと一安心・・・。

 

あとは採血を頑張って、

明日から点滴デイズだ!!筋肉炎

 

と覚悟を決めて、

気合と共に待合室で待っていると

研修医U田さんが呼びに来てくれました。

 

 

『ではこちらへお願いしますおいで

 

『あっはい・・・。(歩きながら)

あの・・・私昨日も2回採血してて・・・

注射が苦手で結構びびっちゃうんですよ・・・アセアセ

 

『あ・・・そうなんですね・・・

すみません、今日もやらせて貰います・・・』

 

『あっいえいえとんでもないです、よろしくお願いします』

 

『点滴と採血で、今日はおしまいなんで・・・』

 

 

・・・・・・・・・点滴?ハッ

 

 

『あ、あれっアセアセ点滴・・・あるんでしたっけ・・・?』

 

『あ、はい~~、そうですね』

 

 

・・・点滴ありましたっけ・・・?無気力スター

無いんだ良かった~~って思ったんだけど・・・あれぇ・・・?

 

 

『じゃここに座って戴いて・・・

採血して行きますね(誰がどう見ても点滴の準備を始める)』

 

『あ・・・こうやって採血するんですね・・・(これ点滴では・・・?)

え、えっと・・・これって何の点滴・・・でしたっけ・・・?』

 

『あ、これ・・・は・・・栄養が摂れてればいいんですけどね~~、

不足しちゃうといけないんで、はい

(薬袋に一瞬目をやりつつ、

指差し確認しながら点滴の準備に集中)』

 

『あ、ああ~~、そういう事ですか・・・

ごはんは結構問題無く食べられてるんですけどね・・・アセアセ

 

『あ、そうなんですね~~・・・(刺す場所を探しながら)』

 

 

点滴ってそんな所から刺すっけ?ハッ

と言う場所で準備を整え始めた研修医U田さん

 

 

『・・・すみません、苦手なのでちょっと下向いておきます・・・魂

 

『あ、どうぞ。頑張り・・・ます・・・ね・・・』

 

 

右利きだっつってるのに、

何故か右手首の内側に針を刺す研修医U田さん予防接種

 

 

『・・・い゛っハッ・・・た・・・い・・・です・・・泣くうさぎ

 

『・・・すみません、ちょっ・・・と、上手く・・・入らないですね・・・』

 

 

刺したはいいけど、

血管に上手く入らず人の腕の中で針を動かしまくるU田さん!!

 

過去の注射体験には無い、地獄の痛みが襲う・・・!!!!ドクロピリピリ

 

 

 

って言うかこれ採血なの!?!?

どう見ても点滴だけど!?!?

何か変わった採血の仕方を推奨してる病院なの!?!?

あとそもそもその薬袋の中って何入ってるの!?!?

 

もう内心大パニックだよ!!!!泣くうさぎアセアセ

医者を呼んでくれ!!医者だ!!!!

 

 

 

右腕には、顔を下に向けているだけでは回避し切れない

痛みと恐怖が走りまくっている・・・ピリピリ

 

 

腕に入れてからこんなに針が安定しなかった事が

未だかつてあっただろうか・・・。

 

私多分この人の事一生許せない・・・真顔

 

そんな事を頭の中で思いながら

堪える私の呻き声が漏れ始めた・・・・・・・・・!!

 

 

 

 

 

 

次回は『違うんです、誤解なんです』で更新しますっ 救急車

 

 

 

 

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ぽってり苺himeふんわりウイング