時として私たちは、周りのいろいろ事に、気を使います。いろいろな事を心配します。
例えば、家族や、大好きな友人など。
自分にとって大切な人であればある程、
その人の幸せは、自分の責任だと気負ってしまうことがあります。
大好きな人が悩んでいたり、
困っていたら、
なぜか、何とかするのが自分の役目のような気がして、力が入って疲れてしまう。
或いは、余計なお世話をしてかえって困らせたり、怒らせてしまう。
それは、大切である証でもありますが、
本当は、そっと相手にエネルギーをお返ししてあげられる方がステキです。
もちろん、できる事があるなら、喜んでしてあげられたらいいですね。
でも、主導権とエネルギーの軸は、「あなた」ではなく、
相手のハイヤーセルフにまかせる事が最適です。
大変に見えたら、それを取り除くことがよいこともあります。
しかし、むしろ取り除かない方がよいこともあります。
その方自身の魂が何を求めているのかは、その方自身にしかわかりません。
そして、その方自身の幸せは、ご当人の手の中にちゃんとあります。
幸せになる力は、その人の中にあふれる程あるのだと、「パワー」を大切な人の中心に返してあげてください。
大切な人に力を戻すには、相手の方の「欠乏セルフ」ではなく「ハイヤーセルフ」を見て波動を合わせること。
そして、何よりもあなた自身が外側の誰かにとらわれて、オロオロひやひや、気を持っていかれないこと。
そうすればするほど、あなたの中心からも、エネルギーがぬけてしまい、ずれてしまうからです。
あなたも自分のエネルギーとつながり、ハイヤーセルフとして、ぶれずに磐石に、
ただあたたかく、そこにいて、
聖なる鏡になってあげてください。
そうすれば、あなたを鏡にして、大切な人も共に波動を上げ、幸せな力を取り戻していけるからです。
あなたもすてきな神様、
相手もまた、すてきな神様なんですね。
姫乃宮亜美と聖母意識
ラ・ソフィア 姫乃宮亜美
