生きること。
生きているということそのものに、「初心」となり、謙虚でいられると、
私たちは自分の魂の奥へ奥へと、より深く入ってゆき、
魂が鎮座する自分の真ん中がわかっていくのでしょう。
だから、どんなに慣れている行為でも、
どんなにすでにわかっていることでも、
例えば、目を閉じていても、上の空でもできてしまうことでも、
心をこめて、
丁寧に味わい、より深く感じながら、愛をこめて行うなら、
「朝、顔を洗う」ことさえも神を知る入り口になるし、
見慣れた道さえも新たな感動や気づきが溢れてくるようになるでしょう。
自分のしていることをより深く味わい、心を注ぐということは、
あなたがあなたを慈しみ、大切に扱うことなのです。
姫乃宮亜美と聖母意識
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