私たちの中の【聖なるもの】が、立ち上がってくる時です。
私たちを幸せに向かって、突き動かしてくれる流れが動き出す時です。
そして、その聖なるものがリアルになっていく、そんな時なのです。
でも例えば、何かに直面した時に心から出てくる、斜めに見るような意識。
「でも」「どうせ」と縮こまり、
「私には関係ない」とか
「それをやったからって、いったい何だっていうの?」「私がやってもどうせ大した力はない」などと、
あきらめ、こじらせ、皮肉をいう心。
その意識が、私たちを古い地球に縛りつけてしまいます。
でももし、そのひっかかりがスーッと溶けていたなら。
又、何かを聞いたり、直面した時に、「いやだいやだ」という抵抗がスーッとやわらかくなっていたなら。
私たちはこれまで「自分」を止めていた何かがやわらかく希薄になり始めます。
そのやわらかく、すうっと自分の固さを薄くするルートに入っていれば、
又、嫉妬が生まれたり、カチンとくる感じが、自動的に薄くなる時なのです。
そういうひっかかりがなくなると、どんなステキなことが起きると思いますか?
あなたが望んだことが、スーッと現実に現れてくるのがものすごく高速になるんです。
心の中にひっかかりがないと、いろんなことが具現化して現れだします。
必要なものを引き寄せるまでの時間。
叶うまでの時間、
越えていく時間が、
スキップされます。
反対に握っているものが多くて、
文句が多くて、
理屈理論ばかりをこねてしまって
ひっかかりが多いと、
なかなか夢は叶わない。
なかなか事が進まない。
望んだものがなかなかこない。
そういうことが起こります。
やわらかく、ひっかかるものをもたないと、幸せに到達する、答えに到達する。
その時間がとても速くなるんですね。
姫乃宮亜美と聖母意識
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すべてのいのちが
お幸せでありますように