わかる次元





昨日に引き続き、
本日も、ぐんとエネルギーが動き出す気づきのポイントをお話させて頂きます。



あまりに当たり前に使いすぎて、それが解放ポイントだと気づかずに、自分を重い次元へ縛り続けてしまうエネルギーです。


ここに気づいて、手放せれば、現実はぐんと進化し、次の展開へと進んでいくでしょう。



例えば、こんなフィーリングは、日常に出ませんか?


「今日、何たべたい?」と家族に聞かれてあなたは答えます。


「なんでもいいよ。」


「明日の休みどこにいく?」


「どこでもいいよ」


こんな受け答えが私たちから出ている時、気づきが必要です。



なぜなら、この内容、このセリフ、この周波数は、あなたがハイヤーセルフから離れている時に出てくるものなんです。



あなたがあなた自身を見失っている時にしか出てこないセリフなのです。



「何でもいい」
「わからない」
「特にない」


といっている自分に気づいたら、「ああ、ここに解放するものがある」と気づいてあげること。


「何でもいい」という感じられない
或いはわからないという感覚は、わからないのではなく、


その自分の感覚を覆い隠している何かがあるということです


「よくわからない」
「感じられない」も実は周波数です。



「自分はエネルギーとかよくわからない」これも実は周波数なので、実は解放ポイントです。



実はあなたが選んで、そこにチャンネルを合わせているんです。

「わからない」を選んで握っているから、わからなくなる現実をつくりだしています。



その心を覆っている「覆い」こそが、
静かで重要な解放ポイントです。


「好きなもの?特にない」
「やりたいこと?いや別にない」


「どう感じているか?って言われても・・別に何も感じてない」


「瞑想しても、私よくわからない」などなど。



そう感じさせている原因、それらの言葉をあなたに言わせている原因こそが、解放ポイント。



あなたがハイヤーセルフからわき上がる、本来の自分のヴァイブレーションを見失わせている原因ですから、それに気づいて解放しましょう。



日々の中で、気づきをわかせてあげましょう。家族や親しい友人と話している時などに、ついうっかり自分から



「好きなものがない」
「ひかれるものがない」
「たべたいものがない」


今日何が食べたい?って聞かれて、
特に食べたいものがない、という言葉が自分から出たら、

その言葉を出させているあなたの心の場所に向かって話しかけてあげましょう。



「気づかせてくれてありがとう。私はこの感覚を手放すことを選択します。」


それは、実は解放ポイントです。
内なる声でも、あたたかい優しい声音のトーンで、優しい思いやりを向けながら、気づいて、解放してあげてください。



ぐんぐん、あなたの理解とステージが変わりだすはずです。


そうしてそういう内なる覆いを、暮らしの中で気づいて気づいて、どんどん解放をはじめて、ふと気づいた時に、


改めて、聖母の真理、メッセージを聞いたり、読んだりしてみてくださいね。


おそらく以前は「よくわからない、」「何をいってるかわからない」「抽象的すぎてわかりにくい」と、そう感じていた聖母の声が、


ものすごくクリアに、はっきりと、ぼやけた世界にピントがすっきり合うようにわかるようになってきます。


以前は「何をいってるかわからない」「抽象的すぎてわかりにくい」と思っていた箇所こそが、ものすごく大切な気づきとして立ち上がってきて、心に入ってくるようになります。


「わかる」次元に入るからです。


ずっとそこにあったものが、あなたを変える明確な力となって輝きを放ちだします。



わからない、感じないというステージに居続けないであげてください。


それはあなたが掴んでつくりだしている幻想だから。


自分から目をそらさせる目隠しだから。


聖母意識を見いだしたなら、優しくなって、愛の気づきを向けながら、古いものをはずしていきましょう。


もう道しるべはそこにあります。


すっきりしながら、歩む度にエネルギーがわきあがるステキな生き方を。