もしもあなたが、
たった今自分にできることを
すべてやってみているのなら、
天に求めてもいいのです。
「どうか、私を導いてください」と、導きを乞うことができます。
もし明確な一件があるのなら、
「この件について導いてください」と、
天に親しく語りかけるように、祈りを捧げてみてください。
祈りがあるのと、ないのではその後の「経験」が変わってくるのです。
祈りがあるか、ないか、
自分ができる事をしてエネルギーを出しているかどうか、で、周波数は変わり、その後の経験が違ってきます。
何故なら、エネルギーを出し、祈りが立ち上がると、その「祈り」が糸となって
その糸をつたって、天のエネルギーがあなたの世界に入ってくるのです。
祈ったら、必ず流れは変わるので、執着を解き放ちます。
執着とは、「祈ったんだから、こうしてください」「こんなふうに現実を変えてください」「こんな結果になるようにしてください」と、特定の結果にこだわってしまうこと。
特定の結果にこだわると、エネルギーを限定するので、我にかたよって、流れが、ゆがんでしまいます。導きではなくなってしまうから、いろんな現実がゆがんでしまうのです。
そうではなくて、祈ったら、必ず一番よい結果に宇宙が導いてくれるので、
ただ、あとは心をひらいて、自分を解き放ち、そのまま自然な流れに、自らをふんわり委ね、まかせていけばいいのです。
そうしたら、後は、自分で最善と思えることに動いて、あなたのエネルギーをよりよい事の方に使い、あたたかく気持ちよく出していきましょう。
その出したエネルギーが接点となり、宇宙の愛があなたに届き、あなたは自然に、光の流れに入るのです。
そのゆだねる愛があれば、天の愛の意思が、あなたの流れに現れてくるでしょう。
天の導きがあなたを動かして下さいます。
流れに入ると、ソフトにやさしく、起きるべくことが起きていきます。
例えば、自然な形で、いく必要がある場所へは、いけるようになる。
反対に、必要ないものは、自然にいけなくなってしまう。
会う必要がある人がいれば、例えば駅のホーム偶然ばったり出会ったりもします。
いろんなタイミングピタリと合うようになる。あるいは、逆にタイミングがソフトにはずれはじめ、あなたを本来の気づきのある場所に向かわせる流れが、自然に起きてくるでしょう。
すべて必要なことが起きてきます。
そこに聖なる気づきがあります。
気づいたら、結果が宇宙真理とリンクしていくのですね。
祈ったら、エネルギーを出して、
流れのままに。
心あたたかくして、起きることを受け入れ感謝しましょう。
すべてが、授かり物だからです。