波動を高く保つ
からだは、いのちにとって
素晴らしいパートナーです。
地球生活中には、なくてはならない
大切な器です。
この器があるから、魂はいろいろな経験を積み、学ぶこと、味わうことができます。
からだは素晴らしいアンテナ。
磨いてあげれば、素晴らしく繊細に必要な情報をキャッチし、響かせてくれます。
けれど私たちは、肉体の扱いに意外と無頓着だったり、ぞんざいだったりするのです。
卑下したり、あきらめたり、バカにしてしまう事もあります。
「ここが気に入らない」とか、「私はどうせ大したことないから」とか、ついつい自分のことだからと、会話の流れでそばにいる人と話していることがありませんか?
「もう歳だから」とか、慢性の不調があればそれにイライラして「治らない」と腹をたてたりとか。
その言葉、その態度を、
からだは受けとめています。
聞いています。
イライラして機嫌の悪い人のそばにいるのは、とても居心地悪いものですが、自分のからだに関しては、あまり意識しないかもしれません。
私たちがイライラしている時、泣き言をいってくよくよしてるエネルギーを出して感情を揺らしている時、
そのすべてを受けとめてくれているのは、私たちの「からだ」なのです。
だから悩んだりくよくよすれば、からだに刻まれ、人相が変わったり、肌が荒れたり、さらに体調がくすんだりします。
それでも、あふれているとぎっくり腰になったり、あちこちに不調がでますね。
それだけ、からだが受けとめてくれているものがあるのですね。
でも、地球がシフトする時は、私たちのからだも、高い周波数をキープして、連れていってあげなくてはならないのですから、大切にしてあげたいですね。
からだはパートナーであり、お預かりものです。
いつかは地球にお返しするものです。
だから、本来は雑に扱っては申し訳ないですね。
からだの波動も高く保ちましょう。
からだの波動を高く保つには、食べ物や運動に意識を向けたり、健康によいヘルシーなことをしたり、
からだに心地よいことをしてあげるとよいですね。
でも何よりも、からだの波動を上げ、高い状態にキープするには、内外ともに、あなたから溢れてる言霊を、あたたかく、いたわりに満ちた、明るい優しいものに変え、その言霊をくりかえしキープすることです。
毎日毎日、あなたからあふれる言霊を、一番そばで聞いているのはあなたの「からだ」だからです。
聞いていて、ほっとする言葉。
らくになる言葉、あたたかいいたわりの言葉、はげましの言葉を、誰かとの会話でも、あなたの中を通して発しましょう。
さらに、心の中で声に出さずにつぶやいている心の声も、意識して優しいいたわりのひびきのあるものに変えていきます。
今、痛んでいたり、気になるところがあるなら尚更です。
意識して、愛と幸せをからだに向けるのです。
希望に満ちた、あたたかい言葉。
なんてことない会話でそばにいる人と話している言葉でも、トーンを優しく、愛を意識しましょう。
あなたが誰かに「お疲れ様」とか「ありがとう」と声をかける時、心がこもっていたなら、声をかける度に、
あなたのからだには、愛のエネルギーが通り抜け、優しさがひびきます。
そんな優しい言霊を、内なる声でも、自分のからだに向けてあげてください。
「よくない」とか「なおらない」とか「だめだ」と閉ざす言葉を向けないで、
「ありがとう」「おつかれさま」「うれしいね」「すてきだね」と、愛のひびきを向けましょう。
からだの芯から高い波動をキープして、
その素晴らしい才能を、表してくれるようになるでしょう。
からだの波動も、高く保ちましょう。
その質が、あなたの経験になるからです。