ぬくもりと天の愛




私たちは「スピリット」であり、エネルギーそのものです。


だから、私たちには「目に見える部分」と「目に見えない部分」とが存在します。



私たちは目に見える肉体だけがすべてじゃなくて、「本当の自分」という本質があります。



だから、目の前に例えば、ごはんがあって、住む家があり、お金があれば、満足かというと、


それがあっても「生きている」という事にはなりません。



私たちには、生きているという実感が必要で、その実感が湧いてくるのは、その物質の世界に、ぬくもりや熱を感じた時なのです。



例えば、よろこびや、
例えば、愛です。


ただ、お塩で握っただけのシンプルなおむすびがあったとしましょう。


その存在が、
作業として、ざっざっと作られたり、
機械で量産されるのは、
お昼ごはんにはなるでしょうが、
それは「物質」だけなんです。



だけど、


お塩とお米以外に何もなく、本当にシンプルだけど、


誰かがあなたをいたわり、
あなたを思いやり、
あなたの幸せを願って、
むすんでくれた「おむすび」は、ただの物質ではなくて、


特別な、愛をまとったあたたかみがそこに宿ります。



だから、食べた人は幸せを感じ、時には涙すらこみあげる幸せを味わいます。



それはそこに、目に見えるものだけではない、見えないぬくもりが確かにある。
愛がこもったおむすびとなり、見えない世界からの栄養も供えるようになるからです。


私たちの内なるものは、それを受けとるので、あたたかさが内側にしみてきて、しみじみと生きる力を湧かせるのです。


なんだかうれしくて、元気になるのです。

例えもうさめていても、あたたかくて涙がでます。



私たちの行為のすべてには、
「目に見える部分」と、
「目に見えない部分」とがあるからです。


もし、仕事が作業のみで進行したら?
また、お人との接点がただのつきあいになってしまっていたら、


私たちは生命力を枯渇させ、エネルギーが渇きます。


私たちには、「愛」が必要で、
もし、仕事でどんなポジションをまかされようと、何をしようと、


そこに愛があり、そこをよりよくしようという情熱があると、それは「愛のこもったもの」となり、


与える側も受けとる側も、幸せを感じて充実感をおぼえるでしょう。
自分の内側の本質に、届き、そこが満たされるからです。


よろこびを感じ、愛を感じると、私たちの生命力はエネルギーを発揮し、


自ら生き甲斐のある幸福な道を、生み出すようになります。



私たちが新しい世界を生きるのには、
こんな愛とあたたかみに立ち返ることが必要です。


私たちは、自分が今いる場所から、「新しい世界」に入っていく事ができます。


その入り口は遠くを探すのではなくて、たった今、あなたがいる場所です。


あなたが毎日していることに、愛を通わせて、心のこもったぬくもりを通わせていくこと。


そうすれば、これまでと同じ日常の内奥から、充実したあたたかい愛の世界に、あなたが入っていく入り口が現れて、


愛があなたを、新しい世界へと導いていくのがわかるでしょう。



話す時は、愛を感じて、あたたかいエネルギーを通わせて、

日常の動作も、作業ではなく、優しい祈りだと心得て、


あなたがしていることに、愛をまとわせ、あたたかく美しくしてみてください。



毎日、毎日、生きているという喜びと実感がこみあげて、


世界が変わり始めるのがわかります。



あなたの愛を使い、喜びを使って、
あたたかく生きてみましょう。
今、ここから、世界が変わる時だから。













姫乃宮亜美と聖母意識 




◆女神たちの起源

聖なる母性・聖母意識について、

及び姫乃宮亜美のチャネルの世界について、はじめての方は、こちらをお読みください。

女神達の起源・聖母意識とは 







          
ダイヤオレンジラ・ソフィア 姫乃宮亜美
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すべてのいのちが
お幸せでありますように