私たちのからだの細胞にも、

スピリットがあるんです。



からだに、ふれるもの、包むもの

そして、かけられる言葉や意識を


からだの細胞はすべて感じとり、

聞いています。



だから、キライとか、だめだとか

もうこんな歳で(笑)とか、

マイナスな意味の波動をかけてしまうと、

細胞はとってもさみしさを放ってきます。



なんというか、そうなると

どこにいっても人生の居心地が悪くなってしまうんです。


細胞は意識をもって反映してきますから、

感覚を使って、大切に扱い、

心地いいエネルギーで包んであげたいものですね。



だから、

あなたの細胞を幸せにしてあげて下さい。

快適にしてあげて下さい。



例えば

暑いときはちゃんと涼しくしてあげる。

さむいならあったかくしてあげる。

安いから、高いからに関係なく、

自分の肌にきいて、ほっとするものを

着てあげる包んであげる。

食べた後、胃が、からだが重くなるものではなく、軽やかに感じる気持ちのよいものを食べてみる。



そして、自分には「ありがとう」

「よくやったね」「お疲れさま」などの

感謝やねぎらいの言葉や意識を向けて

あたためてあげることを忘れずに。


あなたの細胞にやわらかい、あたたかい

愛のエネルギーを向けること。




そして、

自分だけでなく、出会った身近な方々が

時に自信をなくしていたなら、


「あなたは素晴らしい」

「とってもすてき」「よく頑張ってるね」などのお認めの言葉をくりかえしくりかえしかけてあげてください。



私たちの細胞はそんな優しさが自分に、向けられるのをとても必要としているのです。


    

誰かの細胞にも、認められる優しいエネルギーをかけてあげて下さい。



けれど、時に人が自信をなくしていて、

あなたが、誉めてあげたとしても

「私はそうじゃない」「私はだめ」「全然ちがう!」と言ってしまって、

あなたの優しさをはじいたとしても、



おしつけないよう気をつけながらも、

どうか、くりかえしくりかえし



「あなたはすてき」「あなたは素晴らしい」「私はいいと思う」と、


相手の魂の美しさを言葉にして

伝え続けてあげてください。



すべての人は、細胞はそんな優しい光を、

涙があふれる程に待っていて

必要としているのです。



そして、

いのちはつながっていますから、


伝え続けて、相手がほっとできたなら

あなたの中の細胞もよろこんでくれています。



そして、誰かの心がやわらいでうれしくなると、あなたの細胞もうれしくなって、回路がひらき、



あたたかい愛のエネルギーが、流れ

ヒーリングが起きるでしょう。



何度でも何度でも

相手の光を伝えて上げて。



そのエネルギーはあなたを癒し、

幸せをめぐらせるのです。


すべてに優しさを。

あたたかさを。


くりかえしくりかえし、

そよがせると、

いのちは力が出せるのです。