魂は、神様の優しい光でできています。



私たちの存在を構成している成分は、
神様の優しい愛のエネルギーです。



だから、すてきな力が
私たちの中には入っているんです。



だから、何も心配いりません。


例えば、

心が沈むなら、少し勇気がいるけれど
今は、積極的に落ち込みましょう。



一生懸命、積極的に沈んでみましょう。
それは、ある意味、とても前向きな事なんです。



今、落ち込みの中でしか見つけられないギフトがあって、



止まらない涙を流し終えないと
癒しきれない痛みがあって、



その沈んだ時期に見るべき何かがあるから、魂は沈んでいるんです。




どうあっても心が落ち込み、
どうあっても心が沈んで、涙がでるなら、
そのブルーな気持ちに任せてみましょう。



心が沈むのは、
魂が、自分の存在の奥深くに
すーっと入っていって、

自己を探求している時だからです




魂には、力があって、
「波動」といわれるように、



上がる波の時と、
下がる波の時とがありますが、



その二つの波は離れておらず
つながっているんです。


つまり、沈む波と、再び盛り上がる波は
つながっていて、続いていくのです。

つまり、沈んでも、
それをやりきると、
次には浮き上がる力が、


しゃがめるだけ、しゃがみきると、
次には、ジャンプする力が、
ちゃんともたらされて、つながり、
続いてくるのです。



だから、沈むだけ沈んだら、
エネルギーというのは、必ず
再び、浮上し始めるようになっているのですから、



抗わないで、ひとときだけは、
安心して落ち込んでみる。



沈む力には、力をぬいてまかせて
不思議の国のアリスがウサギを追いかけ
探検するみたいに、


まだ見ぬ世界にあえて、まかせてみるのです。



落ち込むだけ落ち込んだら、
泣くだけ泣いたら、


それらには、転換点があり、
エネルギーが転換していく地点が必ずあります。



沈んでいたのが、浮き上がり出す。
涙が、あたたかい感謝に変わる。



魂には、エネルギーがあります。



だから、私たちは安心。
大丈夫なんですよ。