そこにある心は、
気づいてあげるとぬけてゆき、

からだの細胞は
自らを癒そうと
修復を始めようとします。



からだにでる症状、それはあなたの声でありますと、先にお伝えさせて頂きました。

こちらです。





からだが不調な時、
患部にあるのは、「あなたの心」なので、

どんな感情が中に入っているか、

まずは、気づいてあげると、

エネルギーフィールドの中から
からまっていた感情が
ガスぬきされてゆき、


自然治癒力が動くようになって、


からだは修復する方へと、動きだしてゆけます。

その時に、炎症など
患部が熱をもっているものは、
足でも、腰でも、熱を帯びた湿疹でも、

そこにあるのは、

「怒り」や「憤り」です。


炎症は、怒りであります。


また、患部が冷たい時は、
「さみしさ」や「悲しみ」「深いところにある罪悪感」でしょうか。



いずれにしても、
実は症状と運命はつながっているので、


症状が出始めた、或いは気づき始めた
時期に、


あなたの人生に何が起きていたかに
気づいてみてください。


例えば


・家族とケンカして、いいたい事があったけど言葉をのむしかなくてプリプリしてた。

・私のせいじゃないのに、私のせいにされて、嫌な気持ちになっていた。

・或いは何か本や映画をみて、考えさせられ、私の生き方はこれでいいのか?とふと考えていた。



などなど、


症状が発生したあたりに、
あなたに何が起きていて


どんな感情を経験していたか?


あなたの声を聴くのに、サポートとなるでしょう。



それからもうひとつは、




症状が現れ、それに気づいた時に、

症状を通して、思わずでる台詞や
思わず出た感情に気づいてみましょう。



例えば、

明日、楽しみにしていた旅行なのに、
よりにもよって何故、腰痛になるの?

という状態がある時、



出ませんか?

「何故いつも私ってこうなの?」
「よりにもよって何故今?ついてない!」

と、自分に腹がたつ。


大事な人に会う日に
朝起きたら、目が真っ赤に腫れていて


「なんで?どうして?よりにもよって?」
「何故私だけがこんな目にあうんだろう!」

「皆にどう見られるだろう」


と、人の目を気にして怖がる気持ちがガーっと湧く。



症状を見つけた時、
現れる、感情や声。


実はそれこそが、患部の声です。



その「声」に気づいてあげる。

見つけたら、

あなたの心のあたたかい所で
ちゃんと受けとめて、頷いてあげてください。


もう忘れたと思っていたけど、
まだ怒っていたんだね。

ああ、人の目を怖がっていたんだね。

知らない内に、何故私だけが!って被害者意識に入っていたのね、と。



気づかせてくれてありがとう。
教えてくれてありがとう。

私に気づかせてくれる為に、
痛みや苦しい症状を引き受けてくれて
ありがとう。

つらい思いをさせてしまったねと


自分の患部をいたわり、
あたたかい愛を送って、


患部  (あなたの心)  に幸せなエネルギーを贈ります。


患部を責めて、闘うのではなく、
患部を理解して、幸せを祈るのです。


患部を否定して闘うのではなく、
患部を認めて、愛して愛して、抱きとめて
あたたかい愛で包んでゆくのです。



責められたり、嫌われたり、
イライラさせられずに、


あたたかい愛で、受けとめられた時、
患部の役割はゆっくりと愛に結ばれて行き、癒しへと移行していきます。



自分の声に気づき
自分を知る、

これは癒しのスタートラインです。


からだのケア 
 (必要な時には物質としての肉体のお手当て、或いは治療)をしながら、


エネルギーボディのつまりをとる。



からだがあなたの意識に
ちゃんと応えてくれるよう、


愛とグレースがあたたかく通いあう為には、


あなたが、からだの声を
ちゃんと聴いてあげる事が必要です。


からだは魂としてのあなたの
素晴らしいパートナーです。


メンテナンスを大切に、
体を労り、回復させてあげましょうね。