これからの政治 | 暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

暮らしにくい世の中、ひとり一人は無力でも、どこかで感じあえる仲間がいることを信じて、

変えていこう。

政治がひとり一人のものになるように・・・

これからの政治

これまで、何とかしてくれるだろう・・・と思っていたことが、世界の激変について行けないほど日本は遅れてしまった。


安泰にあぐらをかいて、先送りしていたツケが、一度に国や国民を襲っています。


失われた数年と言いたい気がしています。

手当は早いほうが良かったのですが・・・


民主党政権になり、これからマニフェスト実行に民主党も大変だろう!

良いことばかり言って・・・


今日、自民びいきの方からはそんなご意見も伺いました。


逆に自民のマニフェストでは10年後のものまで入っていました。

本来は4年間での、公約とその達成度を測るもの。


当然、なかなか進めないもあるでしょうし、逆に早期に解決出来るものもあるかも知れません。


いずれにしても、

これまでは耳障りの良い言葉や抽象的な言葉はばかりを選挙では言い連ね、あれしますこれしますと言いながら、選挙後にはそんな事あったっけと知らん顔ですんでいた選挙。

がやっとマニフェストという形でペーパーを配布し、検証出来るものになり、それを見比べて検討する時代になってきた。

と、やっとまともな選挙に近づいてきた気がします。


一方、前回の小泉選挙とは真逆で、想像以上の当選議員を生み出した民主のメンバーの中には、考えもまちまちでしょう。


しかし、今の政治を国民のために良くするために政権交代したことは、間違いないと思います。


だとすれば、民主は一家総動員でその実現に総力戦で望まなくてはなりません。

四の五の言っている場合ではありません。


先日来、自民などの敗退により、大量の秘書が職を失ったという永田町の様子を報じていました。

秘書も長い間に培った人脈など、

右も左も分からない新人議員達に、○○省ならこの人、××課ならこの人・・・などと議員が苦労しないように先回りする内、結局顔の利く人とのつながりを気を遣って、永田町の常識にしっかりはまっていたはずでは?


秘書の就活より、党で良くない慣習は改めて、有能な人材とともに新しい永田町を作っていくくらいの気概を持ってほしい。

国民も、もらえる金額や時期を待ちこがれている向きもあるけれど、定額給付金のようなばらまきより、本当に必要なお金をきちんと納得の出来る使い方に持って行って、しっかりした国に立て直して欲しい。


待ったなし、一日に100人もの人が自らの命を絶つ国は、まともではありません。

世界に通用する国に再生しないと。