きょうきゃくのつくりかた
どうもです。
姫路モノレールの中間駅だった 「高尾アパート 大将軍駅跡」 のすぐ西方
「船場川」 沿い、「三菱電機さん従業員用駐車場 」 跡地にて、今年1月より
建設が始まりましたマンション、「ワコーレ姫路ゲートプレイス」 さん。
その建設中の11階建てマンション、「ワコーレ」 さんの工事を見ていますと
約3ヶ月かけた基礎工事の後に、建物の外壁の中身になるかと思われます
たくさんの鉄筋たちが、建設現場を囲んでいますバリケードの高さを越えて
そしてそれら鉄筋たちを覆うように、コンクリートを流し込み成型する型枠が
まわりの道路から確認する事ができるようになってきました。
そういえば、上記の建設中のマンションの南方、先月の 3月に完成しました
「GRAZIO」 さんでは細い鉄筋ではなく、H鋼だかの 太い鉄骨 でした。
11階建て、10階建てマンションとはいっても、建設する業者さんも違えば
設計する業者さんも違うでしょうし、建設方法も違ってくるのでしょう。
てなわけで今日の写真は
撮影日は画像右下に記載しています。
囲っていますバリケードの上より、鉄の棒がたくさん見えてきました。
1週間後、現場を覗けば、鉄筋のまわりには木製の型枠が囲っていました。
「GRAZIO」 さんの時は、いきなり太いH鋼の鉄骨が組まれていきました。
これより書きます橋脚の構造や製造方法は、素人が想像して書きますので
そこらのところは適当に読んでやってくださいませ。
姫路モノレールの橋脚には、2014年11月24日付けのブログ の 画像 に
貼りましたように、細い鉄筋が橋脚内部周辺にたくさん入っています。
このように、たくさんの鉄筋を使った姫路モノレールの橋脚の建造方法は
「GRAZIO」 さんより、「ワコーレ」 さんの方法に近いのかもしれません。
姫路モノレール跡の橋脚跡を近くで見ると、縦と横線が何本も入っていたり
たくさんの丸い穴にモルタルを塗りこみ、栓で塞いだような跡があります。
中には塞いでいたモルタルが取れ、穴だらけの橋脚跡もあったりします。
自分が思うには、線はコンクリートを流しこむ型枠のつなぎ目なのでしょう。
塞いだ穴跡は、型枠へ流し込む時に空洞ができないよう空気の逃がし穴?
コンクリートを穴からオーバーフローさせて流出させるための穴でしょうか?
姫路モノレールの橋脚は、最も背の低い橋脚でも全高が5mくらいあるため
橋脚を 「1本モノ」 に成型するには、コンクリートを一気に流し込んだりせず
橋脚内部に空洞ができないよう、何度かに分けて流し込んだと思われます。
そこで下から鉄筋を型枠で囲いながら成型していくため、型枠のつなぎ目
プラモデルでお馴染みの 「パーティングライン」 が残ってしまいます。
下から順に成形されていったせいか、縦線より横線の方が目立つのです。
この橋脚跡は地面から軌道桁を受けた頭部を含め、5つからなっています。
もちろん橋脚もプラモデルと同様、出っ張りを削り上からモルタルか何かで
修正すればきれいになると思われますが、モルタルだと剥がれとかもあるし
マンションや住宅の外壁と違い、そこまでする必要もなかったのでしょう。
これら橋脚のつなぎ目や塞いだ穴は、姫路モノレール跡と交差しています
新幹線の橋脚や、2006年に 高架化されました JR線の高架橋橋脚にも
ありますので、今も昔もコンクリートの成型時にできる痕跡と思われます。
2006年に高架化されました、JR線の橋脚にも同じようなつなぎ目と穴跡。
JR線のすぐ横、姫路モノレール跡と交差します、新幹線の大きな橋脚壁面。
穴の深さは2~3cmくらいでしょうか、穴の中心に鉄筋が通っているらしく
その鉄筋の錆のせいで中心が茶色くなっている穴、すぐ横には壁面が削れ
錆びた鉄筋が少し露出してしまっている橋脚跡もあります。
橋脚跡に付いています何本もの横線と塞いだ穴跡は、どの橋脚跡にもあり
上下1.5m前後の間で横線が入っていて、穴跡の数は橋脚跡の太さにより
異なるものの、4面各面に2個~12個もの穴跡があるようです。
久しぶりに取れそうな穴跡の栓を探したところ、栓がこのように浮いていて
栓によっては爪を引っ掛けて抜き取る事ができ、この日は3つの栓を収穫。
もちろん、これらの栓は無理やり取ったモノではなくて、落ちかけていたモノ
もしくは地面に落ちていたモノであり、無理に外したモノではありません。
取れかけの栓、取れて地面に落ちていた栓を見つけては自分の 宝モノ 。
もう少しで外れて落ちかけている栓もありましたが、少し高い所にあるので
いずれ風雨にさらされ外れて落ちてくる、その時を待つとしましょう。
ちなみに 昨年の8月 、橋脚跡の撤去時に工事の監督さんに聞きましたが
地面から出ている橋脚の3分の1から半分くらい地中に埋まっているとか。
昨年に撤去されました橋脚跡は約8mありましたので、2.5m~3m?くらい
地中に埋められていて、それも橋脚のような 「棒」 ではなく、安定するように
地中部分が台のように大きく重くなって埋められているとの事でした。
なので、橋脚跡を撤去するにも地中部分ごと橋脚跡を引き抜く方法は難しく
地面から少し下で切断をし撤去して埋める事にしたと話してくれました。
おそらく、これまで撤去されてきました橋脚跡も、昨年の橋脚跡と同じように
切断撤去されているでしょうから、地中には台部分が残っている事でしょう。
それではまた。

