昨日、私のクラスに転入生が来た。
名前は朝日出 永遠。
なんか変な子だった。
でも悪い気はしない。
上手く付き合ってけるかな?


「ふぁあ」

今は2時限目終わりの休み時間。
ねむい・・・。

矢尾「だいじょーぶー?」

私「だいじょばないです・・・。」

ふぁあ。
本日5回目のあくび。
うー。昨日なんだか寝れなかった。
理由は・・・。
永遠君が来たことにウキウキワクワクしてた・・・なんて言えるわけもない。
別に好きとかじゃなく単に・・・。
カン?的ななんかがこー永遠君はやばい!みたいな・・・?

キーンコーンカーンコーン

休み時間終了の合図
私の安らぎの時間が終わる。
はぁ、授業めんどくさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ー放課後ー
なぜだかこの日の放課後私は矢尾と帰らずに屋上に来てしまった。
いや、理由はあるんだ。
私が帰ろうとして下駄箱を開けるとそこに一枚の封筒があった。
送り主の名はなく、中にあった紙を見ると・・・。

(屋上で待っている。一人で来てください。ナイショの話をしたいです。)

って書いてあった。
もちろん私は怪しいと思った。 言ってはならないと感じた。
だけど、ねぇ? 行ってみたいと思っちゃうじゃん?
そして私は屋上のドアを開けてしまった。





                 そしてそこには永遠君がいた。






永遠「やぁ」

永遠君が私のほうを見た。
背後には美しい夕日。 私は見とれてしまった。
夕日でなく永遠君に。
なぜなら、いつもの制服でなく童話の王子さまのような恰好をしていたからだ。

私「と、永遠くん!?」

そりゃぁもちろんびっくりしたよ。
手紙の主が永遠君だなんて思ってもなかった。
だって話したのは昨日の帰りのあの会話だけだったのに。

永遠「君は、路美は何がほしい? 永遠の命?それともお金?それとも・・・」





                ≪代り映えのない日々から抜け出す力?≫