もう雨には本当に本当にウンザリしてますが、昨日も一昨日も雨でした
一昨日の夜から昨日の朝は、天気予報では夜23時頃から朝まで雨という予報でした
ココちゃんの朝散歩に行けない可能性があったので、一昨日はイレギュラー対応
摂取した水分は大体6時間で尿になるので、夜散歩の時に夜ごはん分のオシッコを排出してもらうべく、16時頃にオフィスでゴハンを食べてもらいました
そして、21時半にお散歩に行き、膀胱を空っぽに
でも、予報が外れて夜の間に雨は降らず、実際に雨が降り出したのは昨日の朝4時半頃。
遅れた分、雲に水が溜まったのか、突然ものすごく激しい降りっぷりに
文字通り、雨というより滝のような豪雨でした
あまりの凄まじい雷雨に、ココちゃんはプチパニック
なだめてもブルブル震えて、ほんと可哀想でした
でも、短期集中型で、7時前には止んで日中は晴天
しっかり膀胱を空にしていたし、凄まじい雨の直後にお散歩に行くとドロドロになってしまうので、昨日は朝散歩はスキップして、地面が乾いたお昼休みにお散歩に行きました
そして昨日から今朝にかけては、状況が代わり、夜早めから深夜にかけて雨
昨晩は、ありがたいことに凄まじい豪雨ではなく、普通の雨だったので、ココちゃんがパニクる事態にはなりませんでした
雨はもう本当に嫌だけど、悪いことだけでもありません。
雨のお陰で気温が下がり、最近は朝の気温が24℃くらいで、半そで短パンだと少し肌寒いくらい。
ワサビがキャットバルコニーで寛ぐには最適なんです
縁側でウトウトするおばあちゃんみたいなワサビ様
ところで、話は変わりますが、いつも私は家事やワサビとココちゃんのお世話中、テレビ代わりに動画を流しています。
で、昨日は、自動で流れてきたニュース動画にビックリ
この動画のサムネに映ってる女性は、ヴィーガン活動家だそうですが、子供向けイベントの会場付近や小学校の通学路などで、
動物の屠殺中の血みどろ画像を子供達に見せつけてるらしいです
因みに、ご職業は弁護士さんだとか
別にベジタリアンやヴィーガンであること自体は全然構わないし、迷惑でない程度に他人に勧めるのも悪いとは思いません。
でも、親御さんの同意なく子供達に過激な写真を見せつけ、脅してビーガン化させようとするのには反対
実は私も、30代の時にごく短期間ですがヴィーガン生活をしたことがあるんです
ヴィーガン食で十分栄養を摂るには、栄養辞典とにらめっこしながらメニューを考えないといけないし、ヴィーガン食材は高いし調理も面倒で、かなり金銭的、時間的余裕が必要だと実感しました
結構栄養に気を使ったのに、激やせして仕事に集中できなくなるくらい体調がイマイチになるし、外食や飲み会など、社会生活にも支障が
僅か数週間でヴィーガン生活終了となりました
(私の場合は、体質的に合っていなかったのかとは思いますが)
大人の私でもそんなかんじだったのですから、子供だと、大人より更にメニューに気を使った上にサプリなども摂らないと、成長期に必要とされる栄養(特に必須アミノ酸やビタミンB12、亜鉛など)が不足しますし、学校の給食やらお友達の誕生日会など、社会人より孤立しやすいと思います。
実際、普通食の子供に比べ、ヴィーガン生活をさせられている子供は、身長や骨密度が低かったりといった身体的な発育障害が出たり、貧血になる割合がかなり高いらしいです。
過激ヴィーガンの夫婦が赤ちゃんを栄養失調で死に追いやった事件もありましたね
残虐な写真を見せられた子供達の精神的ダメージも心配ですけど、子供にヴィーガンを勧めたいのであれば、まず親にヴィーガン生活をサポートできるか確認しないと、健康上のリスクがかなり高いと思います。
短期的に目立った影響が出なくとも、ヴィーガンのほうが寿命が短かったり、大豆や他の豆類をメインのたんぱく源にすることで、膵炎や膵臓がんになりやすいなど、安全性が疑わしい点も気になります。(大豆など豆類は、消化酵素の働きを阻害する成分が含まれているため、膵臓がより多くの消化酵素を分泌する必要が生じ、膵臓への負担が大きいらしいです)
スティーブ・ジョブズもベジタリアンで、膵臓がんになっても医師の指示を無視して菜食主義を続け、どんどん悪化し、最後は脱ヴィーガンした話は有名ですね。
それに、女性の場合は、不妊/流産体質になることがあるみたいなので、それも心配です。
私の大学からの友人も、20代後半からヴィーガン食にハマり、あっという間にガリガリ&シワシワ、白髪も出てきて、急激に老けこんでました
彼女は童顔、私は昔から老け顔(中学生の時に20代に見られた)なので、一緒にいると、私が姉で社会人、彼女は妹で学生、みたいに思われたのに、ヴィーガン後は老け顔の私の方が年下に見られるレベルに老けちゃったんです
そんなかんじなので、結婚したのに子供ができず、多額のお金をかけて不妊治療するも流産となってしまい、主治医と旦那さんに散々説得されて、30代半ばでようやくヴィーガン中止
そうしたら、すぐに自然妊娠して無事に元気な男の子を出産しました
息子さんの出産祝いで久しぶりに会ったら、授乳中にもかかわらず、若返ってお肌も髪もツヤツヤ
「食べ物の影響って、こんなにも大きいんだな
」と痛感しました。
既に成長期ではない大人でもこんなことになるのですから、もし栄養管理に失敗した場合、子供への影響は計り知れないと思います。
肉食さえ止めさせることができれば、手段は問わないし、その子供が栄養失調になろうが、早死にしようが、不妊になろうが、どうでもいい
ということなんですかね
もしそうなら、無責任を通り越して、既にテロリスト
※「テロ」とは、自分たちの考えを認めさせるために、ものをこわしたり、人々を傷つけたり殺したりして人々を怖がらせることです。(キッズ外務省サイトより)
それに、目標が「動物(主に家畜)を苦しみから救うこと」であるなら、子供相手に残虐画像テロをするより、もっと効果的でやった方がいいことが色々とありそうな。。。
例えば、ケージ閉じ込め飼育の禁止など快適な飼育環境、ストレスの少ない屠殺方法(二段階ガス麻酔など)を義務付ける法律の制定や、安全な培養肉を開発するために補助金を出させる政治活動するとか、何なら自ら研究開発するなどです。
一般消費者や子供に向けての活動がしたいなら、安全性が高くて美味しく、低コストな子供用ヴィーガンレシピを開発したり、ヴィーガン子供食堂を運営したりなど、やりようはいくらでもありますよね。
と、客観的に見れば思うけど、一旦ハマってしまうと、変な方向に暴走しても、自分では気が付かなくなってしまうのかもですね。。。
上述の友人は、誰がどう見てもガリガリ&シワシワで不健康そうになったり、健康診断の結果が悪化したらしいけど、
「今が一番体調が良い。肉を食べると毒素が溜まり、気分が悪くなる」みたいなことを言って、お医者さんや旦那様に散々止められ、私も「止めた方がいいんじゃ」と言ってはみたけど、聞き入れずにヴィーガン食を続けてました
でも、子育てしている間に洗脳が解けたみたいで、今も普通食のままで旦那さん&お子さんと元気に暮らしています。
もし本気で子供が欲しいと思わず、ヴィーガン食を続けていたら、今頃はもっと健康状態が悪化していた気が
そういう意味では、洗脳された状態で信念を曲げるほど強かったお子さんへの愛が、友人を救ったのだと思います。
私は子供はいないけど、絶対に守らないといけない実家の家族や毛玉達がいるので、そこまで変な方向に暴走はしないとは思うのですが。。。
でも、長年の睡眠不足もあり、脳細胞は死滅が早いと思うので、我ながら心配です
もし
「この人、頭がおかしくなっているかも」という兆候があったら、遠慮なくご指摘いただけると助かります