昨年末から尿素窒素(BUN)が31〜34程度と少し高めだったワサビ様ニコ

 

クレアチニンは正常値だし、他に腎不全の症状はないけれど、先日SDMAの検査をしてもらいました。

 

ドキドキしながら待つこと数日、結果が送られてきましたビックリマーク

 

 

 

SDMA:8μg(基準値0~14μg)

 

と、正常値でした笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

主治医のKan先生からメッセージで結果をお知らせいただき、先生にも「腎機能は問題なし」と言っていただいて一安心お願い

 

食欲も戻り、ゴハンを催促する時の気合いも復活です爆笑
 
※私の変な話し声が入ってますあせる

 

でも、1度の検査でSDMAが正常値だからといって、全然安心はできません汗

 

IRISステージ分類では、以下のいずれかに該当すると腎不全のステージ1(初期腎不全)。

  • クレアチニン、尿タンパク、SDMAの全て正常値でも、数値が持続的に上昇傾向
  • SDMAが14以上で、上昇傾向
  • エコーで腎臓に異常が発見されている
  • 尿検査で持続的にUPC(尿蛋白クレアチニン比)が4以上

今までのところ、ワサビはクレアチニンは1度も正常範囲を超えたことはなく、上昇傾向もなし、エコーも異常所見なし、尿検査も全て問題なしですが、SDMAは今回が初めてなので傾向は不明。。。

 

傾向を把握することが重要なので、血液検査と尿検査は引き続き4カ月ごと、SDMAは半年ごと、エコーは1年ごと(何か症状や検査に異常があれば随時)にやって、腎不全の早期発見に努めたいと思います真顔

 

ココちゃんも、今のところ腎臓は全く大丈夫そうな様子ですけど、次回からワサビがSDMAの検査をする際は、念のため一緒にやってもらおうかとひらめき電球

(個人的な感覚では、ココちゃんは腎臓は大丈夫そうですが、クッシング症候群にならないか心配汗

 

あと、去年の年末から数カ月、ワサビが食欲不振となり、色々と調べたり対策を考えたりしていて、腎不全については、「腎不全になるまでと、なった時の方針は先に決めておいた方がいいな」と思いました。

 

そうでないと、それまで高タンパクフードを食べていたのを低タンパクな療法食に切り替えると、継続的に食べさせるのは困難だし、急にあれこれ治療をすると、それがストレスになって、食欲不振/活動量低下→筋肉量低下→腎不全悪化、という悪循環になりかねない気があせる

 

 ご自身の先代の猫さんが23歳まで長生きした獣医師・伊藤先生のこちらの動画、本当にその通りだと思いますビックリマーク

 

【先生が仰る腎臓病の猫を長生きさせるポイント】

  • 【最重要】痩せさせない(栄養摂取と筋肉量の維持)
  • 遊ぶ(筋肉量と活動量の維持。シニアの子は関節炎が活動量低下の原因になることが多いので、関節炎の治療も大切)
  • 貧血のコントロール
  • リン摂取量のコントロール
  • 水分摂取

私も先生に激しく同意で、一番重要なのは食べること、次に適度な運動で、それを妨げない範囲で療法食を取り入れたり、医療行為をしたほうが長生きしてくれる気がしています。

 

伊藤先生がおっしゃる理由の他に、近年の研究で、筋肉からは腎臓を保護するマイオカインが分泌されることも判明しているので、筋肉は本当に本当に大事!!

 

現在もなるべく遊ばせてはいますが、今後もより楽しく遊ばせる方法や新しいおもちゃを試したり、皮膚に照射しているレーザーを関節にも照射して、関節炎を予防しようかと真顔

 

まだなってないけど、腎不全との戦いの準備は着々と進めていこうと思いますパンチ!


それにしても、伊藤先生の猫さん、23歳とは羨ましい。。。



最近は甘えん坊が進化し、隙あらば密着してくるワサビ様ラブラブ


こんな日々が末永ーーーーく続きますようにラブ