引き続き雨が全く降らず、暑くて空気が悪いビエンチャンあせる


リアルタイムの空気汚染指数(AQI)を見たら、ビエンチャンは156(健康に良くない)で、実家のある八王子は14(良い)びっくり


これは気管虚脱で気管がダメージを受けたココちゃんが気管支炎を起こしてもしょうがないですねガーン


てか、もはや、ビエンチャンでペットを飼うこと自体が悪なんじゃ!? とすら思えてきます滝汗


でも、ココちゃんには頑張って乗り切ってもらわないとなので、今日はステロイドの吸入薬を購入ビックリマーク



早速ココちゃんにAeroDawgのスペーサーを使って吸入してもらいましたひらめき電球



ココちゃん、全然嫌がらないので、超簡単合格


問題なく内服薬のステロイドから吸入薬のステロイドに移行できそうですウインク


AeroDawgは弁がついていて、息を吸い込むと弁が開いてパタパタし、ちゃんと吸入したのを確認できますひらめき電球



安物の吸入器だとこの弁がついてないみたいなので、買うならお高めのもの、更に世界中の動物病院で使われているAeroDawgがやっぱり安心ビックリマーク


そして、今回ラオスで入手した吸入薬は、フルチカゾンというステロイドが、ワンプッシュで50マイクロミリグラム含まれています。


体重20kg以下のワンニャンだと、標準投与量は1回フルチカゾン110マイクロミリグラムを1日2回(12時間ごと)となってます。



ココちゃんは1回2プッシュ(フルチカゾン100マイクロミリグラム)で暫く続け、雨季になったら1回1プッシュ(50マイクロミリグラム)に減らしてレントゲンを撮り、雨季の間は標準量の半分でいけそうかをみようかと。


吸入薬のステロイドは内服薬より副作用のリスクが格段に低いとはいえ、調べたところでは、数年使うとチラホラ副腎の機能不全など副作用が出る子もいるみたい。


なので、雨季に減薬できるなら、減薬したいと思います。


また、内服薬のステロイドから吸入薬への移行は、2週間かけて内服薬の減薬を行いつつ、切り替えるのが良いみたいです。



ただ今ココちゃんは、体重1kgあたり0.5mg弱(体重5.6kgでプレドニン5mgの半分)を服用中のため、1週間はこのままの量で内服を続け、吸入薬が効いてくる2週目は1日おきに0.5mg/1kgを投与した後に、内服薬を停止する予定です。


因みに、最初の3日はプレドニゾロンの抗炎症目的では最大量の1mg/1kg、次の3日は0.5mg/1kgを投与して、首や胸を強めに押してもせムセないのを確認しつつ、量を減らしました。


痩せて気管虚脱は克服したのに、慢性気管支炎があると分かった時は、「またシェリちゃんの最後ようにココちゃんが呼吸困難になるんじゃ」と思ってちょっと暗い気持ちにショボーン


でも、副作用が少なく長期で使える治療法があり、更にそれがラオスでも実現できて良かったですラブ


というか、普通は処方箋がないと入手できない薬を、薬局で安く簡単に入手できるので、そういう意味ではラオスで良かったかもニヤニヤ


引き続きココちゃんが長く快適に過ごせるよう、いろんな工夫してケアしていきたいと思いますニコニコ