昨年の7月から皮膚炎を患い、ワサビはまだ闘病中
右肩はだいぶ良くなり、真ん中に毛が生えてきたのですが、1番悪いところに黄色い水ぶくれのような物があります。
この黄色の水ぶくれが厄介で、最も皮膚炎が酷かった左足は、主治医の先生の言う通りにしていたら、
めっちゃ悪化して切除手術をすることに
で、左足は切除して完治したものの、右足はまだ黄色い水ぶくれのようなものがはっきり見えます
悪化しまくった左足と違い、右足の黄色い水ぶくれ状のものは少しずつ膨らみがしぼんで今は平らになっているので、今やってる抗真菌薬と局所温熱療法は効いているような
でも、1日でも早く治したいので、新たなツールをタイのLazadaで買ってみました
家庭用の低出力赤色レーザー治療器（2,846バーツ、約12,000円）です
本来は関節炎などの痛みの緩和や、傷口の治癒促進に使われるものですが、ブラジルで薬への反応が悪い深在性真菌症（スポロトリコーシス）に用いて、劇的に改善したという報告が
本当は家庭用じゃなく、プロ用のレーザー治療器（約50万円）がほしいのですが、やはり買うなら日本から買って持ってきたいし、そこそこ良いお値段なので、まずは家庭用で試してみることにしました。
痛みや熱感はなく、ほんのり暖かいくらいなので、全く嫌がりません
むしろ気持ち良さそう
右肩の次は右足にも。
説明書だと、トリートメントは1日2回、30分ずつが基本のようなので、昨日は説明書通りに右肩と右足に30分ずつ照射しました。
ワサビは大人しくしてくれていたし、照射自体は簡単なのですが、合計1時間、レーザー機器を持って（私が）ジッとして照射し続けるのがちょっと大変
でも、可愛いワサビの皮膚炎が治るなら、もちろん全然苦ではありません
そして、この家庭用の低出力赤色レーザー治療器を買ったもう1つの目的は、育毛なんです
こちらは既に科学的に効果が証明されていて、多くのクリニックやサロンで行われているそうです
ってことで、過去の皮膚炎で毛が生えなくなっている箇所にも照射
現在の皮膚炎はもちろん、いつかハゲも克服して、変なお洋服を着なくてもよくしてあげたいです。
ワサビは最初から洋服に抵抗感はなく、もう「洋服をきた猫」というのがトレードマークになっているので、このままでもいいのかもですが
ついでに、ココちゃんにも照射
ココちゃんも、背中部分がオシリより毛が薄く、サマーカットの時は目立たなかったけど、濡れると特に背中に薄毛感が
元から背中が薄いのであれば、レーザーを照射しても改善しないと思いますが、とりあえず毎日やって試してみようと思います
レーザー治療、効きますように