お陰様で無事に抜歯手術が終わった我が家のドラ君ニコ


術後のフードについて、主治医のKan先生からの指示は「1ヶ月間は 柔らかいもの をあげて」とのことでした。


なので、昨晩はウェットフード、今朝はドライフードをふやかしてあげましたナイフとフォーク



我が家ではアメリカ製の消化酵素(上の写真の白い粉)をフードと一緒にあげていて、これは先代のチワワ・桃たんがお腹が弱かったことから始め、以来姫たん・桃たんはもちろん、シェリちゃんやワサビ、ドラ君、実家のヒナちゃんのゴハンにも混ぜてます。

消化酵素とぬるま湯をフードにかけて混ぜ、30分くらいすると、写真下のように半消化状態にビックリマーク

桃たん以外はお腹は強いのですが、ドライフードは消化しにくいので、消化の負担を減らすために混ぜてます。

でも、消化酵素を混ぜていると、しっかり脂肪やタンパク質が吸収されるのでトイレの臭いも減り、悪玉菌のエサが減って腸内環境も整うので、一石二鳥なんですよねひらめき電球

話が逸れましたが、抜歯後のドラ君にウェットフードやふやかしたドライフードをあげてみたところ、なんだか食べにくそうあせる


完食はしてますが、いつもの倍くらい時間がかかってました滝汗

入院中にクリニックから送られてきた動画でも、ウェットフードが食べにくそうでしたが、「術後すぐだからかなはてなマーク」と思ってました。

でも、気になっていた点なのですが、シェリちゃんが歯科専門医である駒沢公園動物病院の伊藤先生に歯科処置をしていただいた際、伊藤先生からは「術後1週間はドライフード」というご指示でした。
しかも、ドラ君は犬歯とその隣の2本だけですが、シェリちゃんは11本抜歯し、臼歯は抜かなかったものの、サイドの歯は抜いてます。

なので、試しにドラ君にドライフードを何粒かあげてみたら、パクパク瞬殺で、圧倒的にドライフードの方が食べやすそうひらめき電球

Kan先生には申し訳ないけど、日本の歯科のエキスパートである伊藤先生の指示の方が正しい気がしたので、今晩の夜ごはんは自己責任でドラ君のフードをいつも通りのドライフード(ふやかさない)に野菜スープなどをかけたものに変更しちゃいましたキョロキョロ


そうしたら、パクパクいつも通り素早く完食もぐもぐ


ちょっと意外ですけど、犬や猫の場合、あんまりフードは噛まずに飲み込むので、柔らかいものよりドライフードの方が抜歯後も食べやすいみたいですびっくり

しかも、食後にコットンに消毒液を染み込ませ、患部を拭うのですが、ウェットやふやかしたドライフードだとコットンに食べかすが付着するのに、ドライフードだと全然付着なし合格

シェリちゃんの抜歯の時は、私も「硬いのは痛くて食べられない」と思っていたので、伊藤先生の術後の意外なご指示にちょっと懐疑的でした。

でも、術後に帰ってきたシェリちゃんにドライフードをあげてみたら、ドラ君同様バクバク食べていて、超ビックリした思い出がビックリマーク

術後のシェリちゃんのためにと、嗜好性バツグンのグリーントライプなど高級ウェットフードをあれこれ買ってたのですが、全部不要でシェリちゃんを保護してくださったアルマさんに寄付しましたあせる 


姫たん・桃たん、シェリちゃんから学んだことは、ワサビやドラ君にもめちゃめちゃ役に立ってますおねがい

と、いうのは嬉しいし、伊藤先生が仰ったことは猫にも通用する、と実感しましたが、Kan先生には指示に従わず、ほんと申し訳ないです滝汗

でも、歯のエキスパートが言ってたことだし、実際そのほうが良さそうだし。。。

日曜日に再診なので、聞かれたら適当にごまかそうと思います汗うさぎ

ごめんね、Kan先生泣