軽度の気管支炎と診断され抗生物質と咳止めを処方されたシェリちゃん。


早速昨日の夜から抗生物質と咳止めシロップをあげ始めたところ、咳がゼロビックリマーク


気管支炎の咳(ケーーンみたいな音)はもちろん、僧帽弁閉鎖不全症の咳(むせて吐き戻すような音)もなくなりました。


一番咳が出やすい、水を飲んだ直後でも全く咳が出ません。


咳止めすごい!!
でも、効果があればあるほど気になるのが副作用

シェリちゃんが今回処方されたのは、プロダクト名がPuroxanで、有効成分はDoxofylline(ドキソフィリン)です。


咳止めには主に2つのタイプがあるようで、一つは気管支を拡張させて咳を出にくくするタイプ、もう一つは咳中枢神経に作用し、咳の反射運動自体をしなくさせる薬。

シェリちゃんに処方されたドキソフィリンは1つ目の気管支拡張薬です。

割と新しくヨーロッパで開発された薬で、日本ではまだ未承認とのこと。

日本で気管支拡張剤としてよく使用されるテオフィリン とほぼ同じ効果ですが、副作用がほとんどなく、安全性が高いらしいです。


「そんなに咳が出てる訳でもないのに(咳をするのは1日数回程度)、咳止めなんてどうよ?」


と思ってたのですが、副作用の心配がそれほどないのであれば、安心して投薬できます音譜


1点気になるのは、咳止めシロップだけにものすごく甘いこと。(ちょっと舐めてみた)


咳止めシロップ(Puroxan)の正確なカロリーは分からなかったのですが、一般的なシロップは1mlで4kcal、シェリちゃんは朝晩2mlずつなので、1日16kcalです。


シェリちゃんの1日の摂取カロリーが160〜180kcalなので、約10%分くらい摂取カロリーが増えます。


ワサビという超食いしん坊なライバル登場で、食欲大復活のシェリちゃん。


ちょっと太りぎみ傾向で、体重が2.8kgに滝汗(1ヶ月で100g増)


そこに10%のカロリー増加はちょっと。。。


フードやオヤツの量を若干減らし、咳止めシロップ分のカロリーをセーブしようと思います汗