雲ヶ岳・御許(おもと)山

 

 himemomo-nさんが今日発表会に行くので、私は山に登りに行ってきました。

 

 今日は、雲ヶ岳から御許山にわたり、戻ってくるというルートで歩きたいと思います。このルートは今日で3度目なのですが、過去2度は道を間違えてまともに登ってはいません。最初は、道なき道を行き何とか登り切ったコースです。

 

 2度あることは3度あると言いますから、気をつけていかねばなりません。

 

 

 

「2度もコースを間違い、昨日まで雨模様という悪条件です。

十分気をつけてください。」

 

 

 

 

 

 

 ここから登り始めます。(今日は登山が中心でヒメの出番が少しだけです。)

ここにはトイレもあるのですが、そのトイレ掃除に地域の方が来ていました。山を大切にしているのがよくわかります。(11月第2日曜に「雲ヶ岳登山会がある。ご飯も出るよ。」と誘われました。)

 

 

 

第1展望所からの風景です。 今日は曇っていました。

 

 

 

西弘法様です。

 

 

 

東弘法様です。

 

 

 

雲ヶ岳山頂に到着しました。

 

 

 

雲ヶ岳山頂からの風景です。

 

 

 

 今回はなぜか間違う事もなく頂上までたどり着きました。「エッ、もう着いたの。」という感じです。過去2階の苦労がウソみたいでした。

 

 スンナリ登れたのには訳があります。1回目・2回目の時にはなかった看板が今回はありました。(おかげでルートが分かりやすかったです。) この登山コースを大切にしているのが分かります。

 

 

 

御許山に向かいます。

 

 

 

30分ほど歩くと大元神社に通じる石畳に出ました。

 

 

 

立派なご神木があります。

 

 

 

大元(おもと)神社です。

 

 

 

神社の奥は神域になっているので、人が立ち入ることができません。

 

 


 御許山は宇佐八幡宮の奥宮が祀られている神体山です。そのため、山頂には登る事ができません。

 

 当然、三角点を見ることは出来ません。(三角点があるのかどうかも私は知りません。)そのためか、ご神木の根元にこのような物がありました。

 

 

 

 

 

 

 これから、逆ルートで下山しようと思います。昨日まで雨模様だったので、足元が非常に滑りやすくなっています。登りよりも気をつけなければいけません。

 

 

 

帰る途中に見つけた数枚の葉っぱです。

 

 

 

「コタツの中じゃ、こんな葉っぱを見ることは出来ないわね。」

 

 

 

 曇り空が多かったせいで林の中が暗かったのですが、数枚の葉に太陽の光が当たり光り輝く神秘的な葉を見た気がします。自然の中に飛び込んでいくと、こんないいことがあるんですね。(だから山登りはやめられません。)

 

 

 

登山口の白山神社に到着しました。

 

 

 

 今回は、道を間違えることもなく帰り着くことができました。

 

 

 

   「今回は“3度目の正直”でしたね。

      次登る時に一番気をつけなければなりません。」

                    - ヒメの一言 -