赤い風船
浅田美代子
 
あの娘はどこの娘 こんな夕暮れ
しっかり握りしめた 赤い風船よ
なぜだかあの手をするりとぬけた
小さな夢がしぼむ どこか遠い空
こんな時 誰かがほら
もうじきあの あの人が来てくれる
きっとまた小さな夢もって
 
 
 
 今日こんなものを見つけました。
 
 
 
 
 
 風船アートです。良く作っています。どう見てもクリスマスくらいまでは飾られるのでしょうが、大丈夫なのでしょうか?
 
 昔の風船は2・3日たつと皺だらけになり、見るに堪えないものになりました。今の風船は大丈夫なのでしょうか?(大丈夫だから飾っているのでしょうが。)
 
 
 買い物に行き、ゆめタウンのアプリクーポンでラッキークーポンが引ける日でした。1位1,000円引き、2位500円引きクーポン、3位100円引きクーポンのどれかが当たります。欲と二人連れの私たちは「1.000円引きクーポンを当てるぞ!」と息巻いて行きました。
 
 
 
 
 ところが、himemomo-nさんの財布にゆめカードが入っていませんでした。
 
 忘れた、それとも失くした?クーポンが当たるどころか、家に帰ってゆめカード探しに大変でした。(プリカードで、それほどお金も入ってなかったので、さほど深刻にはなりませんでしたが。)
 
 
 お父さんのジャージが…。
 
 「お父さんのジャージに穴が開きそうだよ。」
 
 どうもヒメが私のジャージをかじったみたいです。
 
 最初はモモが術後服のヒモを食いちぎり、それが大きい方から出てきたことがあります。しかし、それ以後モモがヒモをかじることはなくなりました。
 
 ヒメの方は私のジャージのヒモを何本もかじり切っています。himemomo-nさんは靴下を噛み破られました。
 
 ヒメはそういう事が好きみたいです。
 
 
「ヒメ!お父さんのジャージに何かしたの?」 父
 
 
「私は何もしていませんけど。」
 
 
「モモ! お父さんのジャージをかじった?」 父
 
 
「私はそんなことしないよ。」
 
 
「心当たりはあるんですけど…。」
 
 
「実は…。」
 
 
       「諸行無常」
                   - ヒメの一言 -