通り雨
Mr.Children
 
通り雨 ほらまた降り出した
鼻歌を歌ってる間に
また陽は照りつけるだろう
通り雨 この胸を濡らして
水溜まり いくつも作っていく
いつか光が射して それが乱反射しあって
キラキラ輝くといいのに
 
通り雨 この胸を濡らして
水溜まり いくつも作っていく
いつしか夜になって そこに星空が写って
キラキラ輝くといいのに
キラキラ輝くといいのに
 
 
 
 
 中津祇園の2日目です。初日の夜は中津市民花火大会が小祝漁港で行われました。4,000発の花火が上がったようです。(私は行きませんでした。)毎年40,000~50,000人もの人が来るそうです。中津市の人口が84,000人くらいだとすると、よく集まってきていると思います。
 
 暑い中、祇園車を見に行きました。祖父の家が新博多町にあったので、小さい頃、1度だけ祇園に参加したことがあります。なぜか当時の方が活気があったように感じます。自分自身がその中にいたからかもしれません。そうはいっても鐘の音を聞くと心が躍ります。
 
 
踊車で子ども3人が踊っています。
 
 
 今までゆっくりと引かれていた祇園車がスピードを増して、福沢通りへ引き出されます。今まで小さかった「チキリン チキリン チキリン コン コン」(私にはそのように聞こえます。)という音が激しくなってきます。鐘の音がピークになった時、祇園車をひく力強い人の声と重なり、心の中に響いてくるような気がします。その瞬間に祭りを感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 中津祇園から帰る途中、大粒の雨が降り始めました。雨宿りをしている所の前には和菓子屋の“立澤進栄堂”がありました。
 
 
 
 
 通り雨みたいです。雨の勢いも弱くなってきました。雨宿りをやめ、家に帰りました。
 
 この暑い中でも、新しい命の誕生もあります。
 
 
 
 
 
 
 今日は廊下でゆっくりとしています。
 
 
 「ただいま! 今帰ったからね。」
 
 
「おかえり!」
 
 
「お父さん! モモの態度は良くないと思います。」
 
 
「姉ちゃん、そんなことを言うの?」
 
 
「お父さん! 悪いものは悪いですよね。」
 
 
 
    「本当に姉ちゃんはぶりっ子なんだから!」
                      - モモの一言 -
 
 
 
 
 
 
 
 
「いい子になるのも疲れる。」