自由と孤独
小椋佳
 
暮らしの中の わずらわしさを 断ち切りたくて
たった一人で 時間と場所を 設(しつら)えてみる
何をしようと 何思おうと 邪魔ひとつ無く 勝手身勝手
開け放たれた 自由を愉しむ
 
さあれ人間 この世の出でて 意味目的の 本来無くて
底なし沼に 空しく騒ぐ 他と交わらぬ一人の夜は
闇の戦士に武器術は無く争い難い孤独が攻め込む
 
自由のベクトル 高く伸ばせば 孤独のベクトル より深みを増す
自由と孤独 一枚の 金のコインの 裏表 裏表
 
 
 

 今日はヒメの病院の日です。(耳が弱く、すぐに耳垂れが出てしまいます。)
 
 何故なのでしょう? 病院に行く時は気付かれないようにしているつもりなのですが、いつも逃げられます。
 
 himemomo-nさんが
 
 「ヒメ! 病院に行くよ!」
 
 
 
「……(;'∀')」
 
 
「いやだ行きたくない。」
 
 
「モモ助けてよ!」
 
 
 モモはすでにコタツの中に逃げ込みました。“頭隠して尻隠さず”ではなくて、“尻尾隠さず”でした。
 
 
「お父さん、かくまってちょうだい!」 
 
 
 無情にもお父さんはhimemomo-nさんにヒメを引き渡しました。これでまた二人の間の関係は冷え切って行くのでしょうか…。
 
 
 普段は夜に散歩するのですが、今日も昼間に散歩をしました。昼間は見えなかった光景が見えてきます。写真も昼間のほうが、ずっときれいに映ります。(スマホでの写真のとり方がうまくないので、夜に写真を撮るのは苦手です。)
 
 
 
 
中央公園を通って行きます。
 
 
 耶馬渓道路沿い(県道212;日田往還)を歩くと、耶馬渓鉄道で頑張った車両を見る事が出来ます。
 
 
 
 
 
 
 家に近くなり、田にはきれいな花が道端に咲いていました。
 
 
 
 
 ちょっと先にこの花がたくさん咲いていました。花の種が飛んできたのでしょうか。
 
 
 
 
 二人からの一言
 
 
 
「お父さん、又、散歩に行ったのね。」
 
 
「行ったらなかなか帰らないんだから、ほどほどにしなさい。」
 
 
 
      「家の外は色々なことがあるんだね。」
                      - モモの一言 -