angela
 
    飛べる鳥は 自由をもてあます
    感覚を頼り 隙も見せない
 
    大空からも 照準合わせ
    狙い打つのは 生きてゆく為
 
    「無限など在って無いものだ」と
    分かっていながらも飛躍をやめないのは
    それだけを運命に生まれ来た
    野生の性を背負い今日も羽ばたくの
 
 
 健康のため、山国川沿いを散歩することにしました。
 
 そうすると、
 
   アッ!!  鳥!
 
 鳥を見つけました。
 
 
 
 
 どこまで近くで撮影できるか近づいてみます。
 
 
 
 
 大きさがあまり変わりませんが曲がり角があったので、これでも結構近づいたのです。もう少し近づいてみます。
 
 
 
 
 これが限度だったみたいです。この後飛び立ちました。鳥を写すためには、でかい望遠レンズがいるのでしょうか。私と野生の鳥との距離は詰まりません。
 
 
 少し歩くと、八幡大江神社がありました。この付近では“萱津のお宮”と呼ばれていますが、中津祇園の上祇園は、もともとこの神社の祭礼だったというように由緒ある神社です。
 
 本殿を右側から眺めていると、何か違和感があります。
 
 
 
 
 左側からもながめましたが、やはり違和感があります。
 
 
 
 
 どう見ても“象”ですよね? 本殿の彫刻が“象”?
 
 お寺であれば仏教だから“象”があっても不思議ではないと思いますが、神道であるはずの神社には違和感があります。(私だけでしょうか。)
 
 拝殿を見ると
 
 
 
 
 
 ここにも“象”がありました。私の中で不思議な感覚は深まるばかりでした。
 
 お宮を出ると朝日に照らされた花が咲いていました。
 
 
 
 
 
 何を見ているのでしょうか?
 
 
ヒメは何を見てるんでしょうか? 私たちには意味不明なことがよくあります。
 
 
モモはテーブルの下の何を見ているのでしょう。
 
 
なぜか悲しそうな目で遠くを見ています。
 
 
さすがモモ。 寝ころんで宙を見ています。
 
 
    「お父さんは、私たちを見守ってるの?」
                       - モモの一言 -