翌日の午後、姑から電話があった。

着信の名前を見た瞬間、出たくないって気持ちがあったけど、何の話か気になるから出たら姑の第一声が


お金いつ返してくれる?


と。

それはまた調停で話し合うって昨日言ったよね?と思いその旨を言うと


それは私には関係ないから。

で、いつ返してくれる?


と言うから、調停で話してからの話になるし、大体息子は嘘ばかりで実際にいくら借りたのかわからない、もし万が一払うのであれば今の査定額で払うと言うと


私は400万渡した。

それを車じゃなくてアンタが全部使ったかもしれないじゃないの!!


と言われた。

なんだこのババァは…

私は、名義変更もしてないのにお金だけ払うとか言えません!!と言うと


そんなのは私にはわからないし関係ない!!

いいから早くお金返して!!


と叫ばれた。

親子揃って話がまったく通じない事に、私は恐怖になりパニックになった。

パニックになりながら、わからない、関係ないなら口出さないで!!とかなり強めに言ったら、一瞬無言になって


あぁ、そうですか。


と言い電話は切られた。


その後、すぐ着信拒否にした。


一卵性の双子の様なトッポジージョフェイスの親子にはもうウンザリだった。


顔だけでなく、話が通じないとこまでそっくり。

二度と関わりたくない親子。


思い出したくないけど、思い出が強烈すぎて時々思い出しては気分が沈む。


あんな一族は私が知らないだけで、世の中に沢山いるんだろうな。


とにかく関係が切れただけで良しとするしかないかな。