2019年グランプリファイナルフリーの演技、一生忘れられないものになった。お誕生日おめでとうの言葉を言う前に、私たちが素晴らしい贈り物をもらってしまった。

 

言葉で言い表せないくらい、たくさんの感動と興奮をもらった4分間だった。感動の一つは、

 フリーで、4種5回の四回転ジャンプを跳んで成功させ、とりわけルッツを本当にきれいに決めたこと。この時、見ていて「やったぁ」と思わず叫んでしまった。そして そこに至るまでの、彼の練習の蓄積を思った。NHK杯の時のインタビューで「これ以上努力できないというくらい追い込んで、それでもできなくなったときに苦しくなる」と言っていた言葉を思い出したからだ。苦しさを抱えつつ練習し、また練習し・・・その結果が今日の演技であったのだろうと思うとき、今日、その苦しみながらの練習が結実して、本当によかったと思う。 しかも、それは、文字通り全力を出し切った演技であったからこそ、私たちの魂を震わせるような感動を与えてくれた。

  さらに、羽生さんが いまなお新たな技、新たな「武器」を蓄積し続けていること、その若々しい挑戦と向上心に、心奪われた。ここには、彼の真の意味での第二ステージが始まるという予感しかない。わくわくする。

 異性に対して「惚れ直す」という言葉があるが、私たちファンは、羽生結弦というアスリートに、何度「惚れ直し」ていることか。

 

 今日という日は、羽生結弦史上、きっと記念すべき日になるだろう。

 

羽生さん、ありがとうございます。

そして、最後になってしまいましたが、25歳のお誕生日おめでとうございます。