乗馬クラブクレインの某事業所のビギナーのレッスン風景です
会員になって全く初めてのレッスンは、手入れ道具や馬装の説明から始まり、
この馬場で乗るところから始まります
大体1鞍~10鞍ぐらいまではここで乗ります
(レッスン1回を1鞍(ひとくら)と数えます。
でも、私は20鞍ここで乗ってたかなあ
せっかちな会員だと、下手でも10鞍で1つ上のレッスンに行きたがるんですけど、
私は何やるにしても基本をガッツリやるタイプなので吞気にしてました)
使っている馬は急に驚いて走ったりしない落ち着いた性格の馬です
言い方を変えると「鈍い」とか「重い」とか言われる馬ですね
(「重い」というのは、ネットとかで使ってる「重い」と一緒です
合図を送ってもなんかしっくりとしない動きをする馬は「重い」と言われます)
ちょうど18秒~20秒あたりにスキップのような走り方をしていますが、
この走り方を「速歩(はやあし)」と言います
そしてこの「速歩」というのは、人のお尻にドン、ドン、と衝撃があるので、
その衝撃を抜く為に「立つ」「座る」という乗り方、
「軽速歩(けいはやあし)」の練習をひたすらします
インストラクターが「1,2」と声かけしてくれるので、
それに合わせて「立つ」「座る」と練習していきます
(言葉がまぎらわしいんですが、「速歩」は馬の歩様の事で、
「軽速歩」は技術のことです)
「立つ」「座る」の練習ですが、この時はまだ体が出来ていない事もあって、
たった45分またがってるだけなのに、へとへとで汗びっしょりになりますよ
あとはビギナーから上級者まで共通の事項ですが、
馬を動かす為の練習ですね
ビギナー向けの馬は落ち着きすぎて「重たい」と言われる馬なので、
基本、インストラクターが追い鞭を持って動かしてますけども、
ビギナーさんも馬が動くよう蹴りを入れて、馬に合図を伝える練習をします
(この「蹴り」の事を「脚(きゃく)」と言います)
馬の方はインストラクターの追い鞭が追ってこないと止まろうとしますから、
ビギナーさんでも回を重ねていくと、
この馬の止まるタイミングが分かってくるんですね
馬が止まる前に脚を入れて、馬をやる気にさせる、「さぼっちゃダメよ」と伝えるわけですね。
ビギナーの時はそういう練習をしてました
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