大河ドラマ「龍馬伝」☆ | ひめみこ。。のブログ

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平安時代の古典【宇津保物語】の漫画を描いています。

福山雅治がNHKの大河ドラマで坂本龍馬を演じるらしいね(・・)

ヤフーニュースでは福山雅治が龍馬に関する資料を今読んでいる最中という事が載っていたが、
オタクな彼の事だから困るんじゃないかな~(・・)

大量に資料を読む事で有名な司馬遼太郎ですら『龍馬がゆく』の最終巻のあとがきには
「龍馬の事は結局分かりませんでした」
という結論に至っているわけで、調べれば調べるほど一般的なイメージとかけ離れていくから
困ると思うよ(・・;)h

私は『龍馬がゆく』の中岡慎太郎の描写がカッコ良かったので、彼の事を調べていたのだが、
龍馬よりも慎太郎の方が人間離れしたエピソードが多いよ(・・)

龍馬という人は確かに面白い発想の持ち主かもしれないけど、それよりも長けた能力は、
人脈を作る事だったと思う(・・)

龍馬が作ったとされる「船中八策」なんかも、
龍馬が組織した海援隊のメンバーがまとめたものだと思うしね~(・・)

ああいうきちんとした文章が書ける人というのは、私的な手紙を書いてもきちんとしているものだけど、
龍馬の手紙は酔っぱらったみたいな格式張ったところのない文章の書き方だからね(・・)
逆立ちしてもあんなきちんとした文は書けないと思うよ(・・)

海援隊のメンバーの名前とか覚えていないけど、
能力は高いけど個性が突出しすぎて諍いになるようなタイプの人が揃っていたと思う。
そういう能力を持て余して半ばのけ者になっていたような人達に声をかけ、
「これからは君みたいな人が活躍するのだ!
その一歩を俺と世界に向かって踏み出そう!」
みたいな事を言ったのではないかな(・・)

龍馬は「ほら吹き」で有名だったらしいからね!
実際、龍馬自身はほらを吹いたつもりではなかったかも知れないが、
その気になって大きな事を言ったり、人をその気にさせるのは上手かったかもね(・・)

とは言え、面倒な闘争になりそうだとそういう戦いは上手く避けていて、
面倒くさい事にならないような距離を保った人間関係が得意だったのかな~と思えるふしがある。
とは言え、薩長同盟のような面白そうな画期的なイベントには積極的にアイディアを出すという
ゲーム好きのような面もある。

龍馬が
「こんな事したいな~(・・)h」
と一言言うと、それを聞いて実現できてしまうような高い能力の人材が
彼の周囲に揃っていたように思える(・・)

かっこ良い龍馬をイメージするとちぐはぐなんだけど、イベント好きな口の上手い男をイメージすると、
書いてある龍馬像とほぼ一致するんだよね(・・)

福山雅治はどんな龍馬を演じるのかな(^^)
楽しみ、楽しみ☆