3/19~3/20福岡外乗旅行(シーサイドロングトレイル編)☆ | ひめみこ。。のブログ

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平安時代の古典【宇津保物語】の漫画を描いています。

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(画像1枚目は、スタートになる「玄海ロイヤルホテル」前。
2枚目は、森から浜へ入る下り。
勾配がそれなりにきつい。
3枚目は、山の中の駈歩(かけあし)。
私のいた第1班はイケイケチームだったので、
この写真の後の上り坂でスピードが凄い勢いで上がった(*^^*)/
4枚目は、浜を全員で横に並んで駈歩(^^)
5枚目は、私が乗ったジャスパー君との記念写真☆
6枚目は、クラブからDVDと共に送られてきた完走証☆
地図にコースが書いてある。
クラブ側のサービスで最近始めたらしいけど、
馬の名が私にとっては重要なのである(*^^*)
ジャスパー君で6時間楽に乗れたのは、私にとってはかなりの自信になった☆)

3/19は暴風雨警報(?)が出ていたらしい福岡は、
全く騎乗が出来ず、たまたま以前所属していた乗馬クラブで知り合いだった方達と
谷口農園のイチゴ狩りに連れていって頂いた。
そしていつものホテルではなく、「はなわらび」という旅館で気持ちよく過ごさせて頂いた(*^^*)
グルメな記事はまた今度!

<3/20>

この日は強風でさえなければ、浜の駈歩日和なのだが、
かなり濃い演歌で唄われているような感じの「玄海灘」で
波の勢いが凄い事もさることながら、浜が狭い(・・;)

そんなわけでいつもは一方通行で行く事が多いロングトレイルだが、
今回は走れそうな浜を往復したり、山や森の中が中心の外乗となった(・・)

この日は参加者10名ぐらい、ガイド3名で
3班に分け、私はイケイケチームの1班で乗るのが結構難しいジャスパー君に乗る事になった(・・)
ロングトレイルでジャスパー君に乗れる事はかなり名誉な事である(^^)
何しろ腰が悪く、反撞が大きく、そのせいなのかかなり我が強いジャスパー君に乗るのを
嫌がる人は多いのである(・・;)

ジャスパー君の口の中はかなり敏感なのだろう。
手綱を握っている指が少し動いただけで反応するし、特に口の中でハミが上下に動くのが
非常に気になるらしく、あちこちの駈歩で顔を左右に振り、ドタバタしていた(・・;)
途中でそれに気づいて拳を固定させると、ドタバタしなくなった(・・)

大体の馬は上り坂を急いで上ろうとするものなのだが、
ジャスパー君は上り坂をかなり急いで上ろうとするし、
また上り坂を駈歩した時の反撞はロデオみたいになるので、かなり大変である(・・;)
以前に狭いコースの上りでジャスパー君に駈歩され、樹の枝に足を引っかけ、
落っこちた事があった。
下り坂の駈歩はかなり恐ろしい(^^;)

ジャスパー君に乗るのを嫌がる人が多いが、ジャスパー君に乗った後は
他の馬に乗るのはとても楽に感じるから素晴らしい練習馬なのである(^^)
乗りにくいジャスパーに乗せてもらえる事は名誉と思わねばならない(^m^)

この日はそれなりにハプニングも多くて落ちた人こそいなかったけど、
凄かった(・・)

私はこの日地味な上着を着ていったので、いつものヘルメットでは地味だろうと、
テンガロンハットを被っていった(・・)
だが、この日はジャスパー君騎乗の上、追い風が強くて
せっかくテンガロンハットを被っているのに、帽子が落っこちないように
手で帽子を押さえている映像がやたらと多くなってしまった(^^;)

ジャスパー君は以前乗った時よりも大変ではなかった(^^)v
身体の力を抜いて乗れるようになったからだろうか、
ジャスパー君の反撞をかなり楽に抜けるようになったのである(^^)
これはかなり嬉しい事であった(^^)

今回はジャスパー君という馬が神経質な面と、腰が悪く反撞がきついという面を持ち合わせ、
遊びの外乗と言えど、ジャスパー君という馬がかなり探り甲斐があったという事で
かなり勉強にもなったのであった(^^)

また今回は初めて「エンデュランス鞍」で乗ってみた(・・)
私がエンデュランス向けに練習していたボニートは背中の形がエンデュランス鞍と合わない
という事で、ずっとブリティッシュ鞍で乗っていたからである(・・)

ブリティッシュ鞍はあぶみ革の金具が太股に当たっていたりしたのだが、
エンデュランス鞍は金具が足首のところに当たるような感じで
慣れるにはしばらく乗ってみないと乗りづらいかもという違和感を感じた。

今年度のエンデュランスも
「慣れるまでブリティッシュ鞍かな~」
と思っている(・・)

カナディアンキャンプ乗馬クラブ:http://www.canacan.jp/