五剣山 観自在院
八栗寺
宗派 真言宗大覚寺派
開基 弘法大師
ご本尊 聖観音菩薩
ご真言 おん あろりきゃ そわか
御詠歌 ぼんのうを 胸の智火にて八栗をば 修 行者ならで誰か知るべき
高松市牟礼町牟礼3416
庶民の信仰を集める八栗の聖天さま。
境内の背後に切り立つ4つの峰がそびえる。
天長6年(829)創建。
縁起では、弘法大師がこの山で求聞持法を修めたとき天から5振りの剣が降り、蔵王権現が現れ永く守護の御神託をこうむった。
そこで大師は5剣を山中に埋め鎮護とし、山を五剣山と名付けました。
山岳修行験の場として栄えましたが、天正の兵火により消失。
江戸時代には藩主の松平頼重、頼豊が諸堂を再建し、松平家の祈願寺とした。
五剣山は宝永3年(1706)の大地震で東の峰が崩落、5つあった峰が4つになったという。
参道正面の聖天堂は、木喰以空上人が後水尾天皇の皇后東福門院から賜ったインド由来の天尊、歓喜天を祀ったもの。
縁結び、学業成就、商売繁盛に霊験がある。
「八栗の聖天さん」として庶民の信仰が厚い。
ケーブルカーで登りました。
登りと降り。
左側に歩いて登る参道があります。
「あの寅さんの映画のロケ地になったお店があります」
昭和の40年代でしょうか?
ケーブルカー駅で日本酒を買って、てくてく歩いて八栗寺へ。
案内版
五剣山も綺麗に見えます。
鴉天狗さんがいらっしゃるようですね。
山岳信仰の山には天狗さんが👺👺
八栗寺近づいて来ました。
聖天さんのお堂が見えて来ました。
狛犬さんも凛々しいです。
手が…立派ですよーね。
続きます。