郷照寺続きです。
たぬきさん
臨阿というお坊さんがその昔いらして、都へ行くことが決まり、出発する数日前に、犬に追われている子狸を見かけて助けました。
傷が治るまで世話して森に返してたそうです。
臨阿が都に行ってしまった後の寺は、戦乱や飢饉のせいもあり、しばしば無住になるこも。
その隙に住み着こうとした悪人を追っ払ったのが化けたたぬきさん。
お化け👻になり、バカしたそうです。
以来たぬきを神さまとしてお祀りするようになったそうです。
本堂前には6本の手を持つといわれる青面金剛と3匹の猿が座す庚申堂が立つ。
庚申待ちのために徹夜でお篭りする堂宇で、四国霊場でも珍しいそうです。
青面金剛は病気平癒にご利益があります。
厄除け祈願に毎日参拝者さんが御祈祷にいらっしゃいます。
厄除けうだつ大師…有名です。
新たに社務所とは別に縁起物のお店が出来てました。
意外とリーズナブルで、瀬戸大橋渡って買いに行くもアリかと。
お正月明けの参拝だったから余計にそう思いました。
七福神…関連めちゃくちゃ高くなってね。
境内は高台の上。
見晴らしも良いです。
おしまい。